練習方法

【徹底解説】歌が劇的に上手くなる練習方法はこれだ!歌手が持つ3大能力を極めよう!

歌が上手くなる練習方法!歌手が持つ3大能力を極めよう!

 

【アフェリエイト広告を利用しています】

 

基礎知識がなく、がむしゃらに歌の練習を
すると、喉を痛める可能性があるので
かえって遠回りになりますよー!

こんにちは!
元ライブボーカリスト@ウタヲです。
m(_ _)m

 

@ウタヲ
@ウタヲ
まずは@ウタヲの歌を
聴いてみる!

コーラスも全て@ウタヲが唄っています。

 

今回の内容は歌が上手くなりたいけれど
練習方法がわからない…

このような人に向けての内容です。

 

チキン先生
チキン先生
では、お悩みを
紹介していくぞ!

 

  • 歌が上手くなりたいけど何を
    すればいいの?
  • ネットやYouTubeを見ても
    何から手をつけていいの?
  • 歌の練習方法がわからない…
  • 歌の上手さがどういうものか
    わからない…
  • どうすればあの人のように歌が
    上手くなれるのかなぁ…

 

この記事は、上から順に読んで
練習すれば自然に
歌が上手くなる
ように
作成しています。

 

練習内容については、
@ウタヲがアマチュアバンドで

ライブ活動を経てCDデビューのお話を
いただくまで、実際にやっていた
実績のある練習方法です。

 

この記事でわかること
  • 歌の上手い人は何が
    上手いかがわかります。
  • 歌が上手く唄えない原因が
    わかります。
  • 歌が上手くなる練習方法が
    わかります。
  • 表現力の大切さが
    わかります。
  • 表現力には何が必要かが
    わかります。
  • 喉を保護する方法が
    わかります。
  • 高音を高くする方法が
    わかります。
  • 歌の練習頻度の目安が
    わかります。
  • 歌の練習場所の選び方が
    わかります。

歌が上手くなる練習なら
ボイトレ教室でレッスンを
受けると成長がはやい!

\初回、無料体験レッスン有り!/
▼   ▼   ▼
【厳選】後悔しないボイトレ教室
の選び方10ヶ条!

歌が上手い人、上手くない人の特徴

 

まず、歌の上手い人の特徴とは…

歌の上手い人の特徴
  1. 音程が正確にとれる
  2. リズムが正確にとれる
  3. 声量(せいりょう=
    声の大きさ)がある

この3つの要素が全て備わっています。

チキン先生
チキン先生
音程、リズム、声量
上手い人の最低限の
条件じゃな!

 

ここまでくるのに
どれだけ練習したことか…

 

逆に、歌が上手くない人の特徴は、
上記の上手い人特徴の3つの要素の

どれか1つでも欠けていると
上手くないのです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
ひどい人は
全て欠けているよ!
でも大丈夫、直るからね。
下記で解説しているよ!

 

結論からいうと、
歌が上手くなるには…

  1. 正確な音程
  2. 正確なリズム
  3. 声量

これらを身に付ける練習をすれば
基本的な上手さは習得できます。

 

なんだか難しそうだなぁ…と
思うかも知れませんが、

記事内容の解説通りに実践すれば、
そんなに難しい物でもありません。

歌の上手さは練習量で
決まりますから。
(^^)v

 

歌が上手い人の特徴について
解説した記事があるので、
読んでみて下さいね。
▼   ▼   ▼

 

チキン先生
チキン先生
プロの歌手は、
膨大な時間を費やし繰り返し
練習しているのだ!

 

では、下記でそれぞれ、
「正確な音程」「正確なリズム」「声量」
について詳しく解説していきましょう!

 

正確な音程

 

音程とは、音から音までの
高さの距離をいいます。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
ちなみに、
1つの音の高さの正確さは
ピッチという言葉で
表現するんだ!

 

 

「ド」から「レ」までの距離と
「ド」から「ミ」までの音の距離は
違います。

 

音程とについての詳しい説明と
音痴を改善する練習方法を解説した
とっておきの記事があります。

こちらの記事で理解を
深めて下さいね。
▼   ▼   ▼

音程がはずれたりリズムが
みだれると
音痴(おんち)と

表現されますが、音痴は
病気ではありません。

チキン先生
チキン先生
これまで音楽に触れてきた
回数が少ないだけなのだ!

 

@ウタヲ
@ウタヲ
日常生活に音楽鑑賞を取り入れ
唄う練習をすれば音感
(おんかん=音の感覚、
音の高低を聞きわける力)
が身につくよ!

 

日常生活に音楽を聞く時間を取り入れ
正しい発声練習を行うことで、
正確な音程で唄えるようになります。

 

発声練習については、
下記で解説しています。

 

正確なリズム

 

リズム感とは、
伴奏の速さとタイミングに
合わせて
歌を唄う能力
のことです。

 

  • テンポとは曲の速さ。
  • リズムは、音の鳴り出す
    タイミング
    のことです。

 

リズム感がない人が歌を唄うと、
唄い出しのタイミングが合わず、
キレが悪く歌にまとまりが無くなります。

 

チキン先生
チキン先生
歌に締まりがなく
ダラダラと進行するから
聞いていても不快
なんじゃな!

 

ドラムは、リズム感の
かたまりなんだぜぃっ!

 

アップテンポ(速いテンポ)では
ハードロックやヘビーメタルの
ように曲があわただしく、

バラードなら、
スローテンポ(ゆっくり)で
曲が進行していきます。

音楽で色んなイメージがあり、
聞いていて心が踊るのは、

テンポの中にリズムが
あるからです。

リズム感についても詳しく
解説した記事があるので
こちらを参考にして下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

 

リズム感は、歌を唄う上で非常に大切です。

 

チキン先生
チキン先生
日常生活に音楽鑑賞を
取り入れると少しづつ
リズム感がそなわって
くるのだ!

 

伴奏に対して正確にテンポやリズムを
合わせられるように、

曲に合わせて唄ったり、
手拍子を打つのが効果的です。

 

声量

 

声量(せいりょう=声の大きさ)は、
正確にいうと声の響き(ひびき)の
大きさをいいます。

 

チキン先生
チキン先生
大きく響く声を
「声量がある」と
表現するんじゃ!

 

声量があるというのは、
歌のうまさでは必要なこと
なのです。

 

ぎょぇ~~!

 

声量(せいりょう=声の大きさ)は
日常生活の習慣が大きく
影響しています。

 

声の小さい人に共通する生活習慣は…

  • 感情を表に出さない
  • 大きな声を出さない
  • 会話が苦手

このような生活習慣の人です。

 

これが悪い訳ではありません、
その人の性格ですからね。(^^)v

ただ、大きな声を出すための
生活習慣ではないだけです。

 

ハァ、感情を表に出すの
苦手なんだよなぁ…

 

このタイプの人は日常の生活で
自分の感情を表に出さないので、

大声で笑うことも、大声で話しを
することもありません。

 

声帯が大声を出すのに慣れて
いないので、喉の周りの筋肉も
発達していません。

 

声を出して筋肉を付けるところから
始めるので、発声練習で声量が
出るまで少し時間がかかります。

 

チキン先生
チキン先生
大きい声、高い声を
出すのは喉とその周りの
筋力が必要なのだ!

 

では、歌を唄う上で、
なぜ声量が必要かというと…

声量が必要な理由
  1. 聞き手の気持ちに歌を聴く
    準備ができる
  2. 声量がなければ歌がうまくても
    聞こえない
  3. 抑揚(よくよう=声の強弱)が
    付けにくい

 

@ウタヲ
@ウタヲ
では、順を追って詳しく
解説していくよ!

 

 聞き手の心に歌を聴く準備ができる

声量があると歌の唄いはじめの
第一声で聞き手があなたの声に
注目してくれます。

これで、あなたの歌を聴く準備が
できたということになります。

 

 声量がなければ聞こえない

どんなに上手く唄っていても、
声量がなければ聞き手の耳に
届かない
ので、

聞こうとしてはくれません。

 

 抑揚(よくよう=声の強弱)が付けにくい

歌の表現方法に抑揚(よくよう)が
あります。

声の大きさなどに強弱をつけて、
聞き手の心を引き付け、
感動させるテクニックですが、

声量がなければ声に強弱を
付けられません。

 

チキン先生
チキン先生
声量があると、
凄い武器になるんじゃぞ!

 

この声量についても練習方法を
詳しく解説した記事があるので
こちらを参考にして下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

声量アップは、実際に歌を唄い
声の大きさを作り、喉を開く

ことで声を響かせることが
できるのです。

 

声量アップの発声練習でどうしても
声が詰まるような感覚があり、

声を絞り出さないと大きな声を
出せない人は喉声(のどごえ)
可能性があります。

以外に自分が喉声だと
気づかない人がたくさんいます。

喉声を改善せずに唄い続けると
炎症を起こしかねません。

しかし、
正しい声の出し方を身に付ければ
簡単に直ります。

 

下記の記事を参考にして下さい。

 

喉声について詳しい解説と
改善方法を紹介した記事が
あります。

下記の記事を読んで
理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼

 

また、発声練習や歌を唄うと
どうしても声がこもるという人は、

普段の生活習慣の影響や正しい発声が
できていない可能性があります。

声がこもる原因と改善方法を
詳しく解説した記事が
あります。

下記で紹介する記事を
読んで実践すると直るので
是非、試して下さい。
▼   ▼   ▼

 

 

また、地声では普通に唄えるのに
裏声になると、かすれるという人は、

舌、口輪筋(口輪筋=口の周りの筋肉)
声帯周辺の筋力が弱っている
可能性があります。

口呼吸など日常生活の習慣を
見直すといいでしょう。

 

裏声になるとかすれる原因と、
舌、口輪筋、声帯周辺の
筋力アップの方法を詳しく

解説している記事があるので
心当たりのある人は
是非、参考にして下さい。
▼   ▼   ▼

 

@ウタヲ
@ウタヲ
歌を上手く唄うのに
土台となるのが声量だよ!

 

歌の練習で習得するもの

 

歌が上手くなる練習で習得したいものは
唄える声を身に付けることです。

上記で解説した「声量」です。

上手い歌にはかならず必要なものです。

 

響く声は、それだけで
凄い武器になるのよ!

 

この唄える声をつくるには、
正しい姿勢で腹式呼吸を使って

発声練習をすると少しづつ
唄える声になっていきます。

 

発声練習をすることで…

  • 声量(せいりょう=声の大きさ)
  • 声域(せいいき=声の高低の幅)

が身に付きます。

これが上手い歌の土台
なる部分です。

この土台が無ければ、いくらビブラート、
こぶし、しゃくりなど表現のテクニックが
凄くても聞き手に全く伝わりません。

歌の上手さは声量があってこそ
成り立つ
ものなのです。

下記では、歌が上手くなる練習方法で
基本となる発声練習を紹介していきます。

 

発声練習

 

発声練習で得られるものは
非常に大きいです。

 

発声練習で得られる効果
  • 声量(せいりょう=声の大きさ)
    が得られる
  • 声域(せいいき=声の高低の幅)
    が広がる
  • 抑揚(よくよう=歌の強弱)が
    付けやすい
  • 声に持久力が付く
  • 声が枯れにくくなる
  • 喉を痛めにくい

 

発声練習は定期的にね!

 

歌を上手く唄うのに土台となる
幅広い音域で大きく通る声が
習得できます。

 

喉も筋肉なので、発声練習を
すると、喉の筋力と唄うための
持久力も付きます。

 

では、発声練習は声量を習得する以外に
どのような時に役立つのかを
見てみましょう。

 

本番で唄う時のウォーミングアップ

スポーツでいう準備運動です。

それと、日常の発声練習では
声量と声域を習得するための
練習方法にもなります。

 

ブレス(息継ぎ)

唄う時の正確なブレスの練習に
なる声を効率よく出す息継ぎが
身に付く。

 

発声練習をするには、
正しい姿勢、呼吸、そして練習方法など
守るべきものがあります。

 

「発声練習」について、
詳しく解説した記事があるので、
こちらを読んで理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

 

発声練習は、唄える声をつくる
基本的な部分ですので、しっかりと

練習して、声量、声域を身に付け、
土台となる声を作りましょう。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
発声練習は声量、声域を
身につける練習なので、
続けないと落ちていくよ!
定期的に練習しよう!

チキン先生
チキン先生
ただし、カラオケなどで
唄っている場合は、発声練習と
同じなので休んでいることには
ならないぞ!

 

下記では、細かくジャンル分けして
解説していきます。

 

発声の正しい姿勢

 

発声練習や実際に唄う時には、
正しい姿勢で声を出さなければ

良い声は出せません。

 

チキン先生
チキン先生
ここでいう良い声とは、
吐いた息で声帯が震え、
発生した音がどの器官にも邪魔
されず口の外に出る声なのだ!

 

この姿勢じゃ駄目なのね…(泣)

 

「唄う時の正しい姿勢」について、
詳しく解説した記事があるので、
こちらを読んで理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

 

正しい姿勢から繰り出される声こそが、
声量のある通る声になるのです。

 

喉を開く

 

喉を開くことで声の響きが格段に
あがるので声が良く通るようになります。

最終的に声量アップにつながるので
身に付けておくことをおすすめします。

 

喉仏を下げると
喉が開くんだよ!

 

「喉を開く」についても
詳しく解説した記事があります。

下記で紹介する記事を読んで
理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼

 

唄う時には必ず「喉を開く」を守り、
声を響かせて唄うことを忘れずに!

劇的に声が響くようになります!

 

腹式呼吸

 

歌を唄う時に必要となる呼吸法が
腹式呼吸です。

 

この腹式呼吸は、腹筋を使って
横隔膜を動かし肺にアプローチする

呼吸法で、深く息を吸い込み、
息を安定して長く
吐き続けられる
ようになります。

 

あお向けのときの呼吸は
腹式呼吸なんだ!

 

簡単に体感できる方法としては、
あお向けに寝て呼吸をする…

これが腹式呼吸の状態です。

 

「腹式呼吸」について
完璧に解説した記事があります。

下記の記事を読んで
腹式呼吸を理解し習得して下さい。
▼   ▼   ▼

 

@ウタヲ
@ウタヲ
腹式呼吸は歌を唄う上で
すごく重要な呼吸法だよ!
マスターしようね!

 

リップロール(リップトリル)

 

歌を唄う時、大切なことは
声を出すときの息を吐き出す適正量です。

この息の吐き出す適正量を
身に付けるにはリップロールが最適です。

 

リップロールの画

 

リップロールの練習をする事で…

リップロールで得られる効果
  • 唇、表情筋(ひょうじょうきん=
    顔の筋肉)のリラックス
  • 喉を痛めない
  • 声が枯れにくい
  • 裏声で練習すると高音が
    身に付きやすい
  • 地声と裏声をスムーズに
    切り替えられる
  • 唄う時、吐き出す息の適正量が
    身に付く

唄う時、息の量が多ければ、
声帯が乾燥して声が枯れやすくなり
喉に負担がかかります。

 

できるだけ喉に負担をかけずに
より良い状態で長く唄うには、
息の吐き出す量が非常に大切なのです。

 

「リップロール」についての効果
練習方法を詳しく解説した記事が
あります。

下記の紹介記事の「もくじ」から
「リップロール(リップトリル)」
をクリックして下さい。

直接、記事に飛べます。
▼   ▼   ▼

 

リップロールで、唄うとき息の吐き出す
適正量を身に付け、喉に負担をかけずに
ベストな状態で唄えるようにしましょう。

 

ハミング

 

ハミングとは、口を閉じた状態で
鼻から声を出してメロディーを
歌うことです。

 

 

ハミングの練習で得られる効果は…

ハミングで得られる効果
  • 喉に負担がかからない
  • 特に男性は音程が取りやすくなる
  • ハイトーンボイス(高音)が
    出しやすくなる

 

@ウタヲ
@ウタヲ
唄う前のウォーミングアップ
にも使えるよ!

 

高音をのばし声域を広げる

 

高音は練習しだいで限りなく
高く伸ばすことができます。

しかし、低音は努力しても、
声帯の構造上、キーを
下げるには限界があります。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
声の低さは努力しても
あまり変わらないんだよ!

 

高音を伸ばす方が楽に
声域を広げられるんだ!

 

声域(せいいき=声の高低の幅)を
広げるには、高音を伸ばす練習を
する方が
効率が良いのです。

 

ハイトーン(高音)を伸ばす
練習方法を詳しく解説した
記事を紹介します。

こちらの記事で理解を深めて
高音の出す練習方法を
マスターしましょう
▼   ▼   ▼

 

チキン先生
チキン先生
ハイトーン(高音)を伸ばして
声域の広い声を身につけよう!

 

裏声

 

わかりやすくいうと。
裏声は地声が裏返った声で、

地声では出せない高音域が
出せるのが魅力
です。

そして、事後にはない声質は
表現の幅を広げてくれます。

裏声の声質の特徴は
地声よりは芯が無く弱い性質です。

 

地声より弱い声質

裏声は地声とは性質が異なるため
あなたの唄う歌の表現の幅を広げ
マンネリを防ぎます。

 

裏声は細かく分類すると
3種類あります。

裏声の種類
  1. ファルセット
  2. ヘッドボイス
  3. ミドルボイス

 

最近、地声で高音を唄う
ミックスボイスが注目をあび、

地声を高くしようと、一生懸命
地声で高音を唄っている人が

いますが、過去から現在まで、
あまり声を出してこなかった人が

いきなり地声で高音を出す練習を
しても逆効果です。

こういうケースでは、
裏声の練習をたくさんする方が
ミックスボイスを出しやすいです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
裏声はビブラートが
できない人にも
効果があるんだよ!

 

地声で唄っているときは、
気持ちよく声が出るのに、

裏声になると、どうも声が
かすれてしまうという人…

この原因は、声帯、喉、舌、口輪筋の
筋力の低下が原因です。

もし、裏声のかすれで悩んでいる人は、
一旦、下記の紹介する記事を読んでから、
こちらに戻ってきて下さい、

裏声がかすれることで
悩んでいるあなた!

この記事を読むと、
かすれる原因と的確な
改善法がわかります。

ちなみに、
ミックスボイスが
かすれる人にも効果が
あります。

@ウタヲも裏声のかすれから
脱出した実績あるマル秘練習法
を紹介しています。
▼   ▼   ▼

 

では、それぞれの特徴と声の出し方に
ついて解説していきます。

 

ファルセット

 

ファルセットは、裏声の中では
吐き出す息の量が多く、声の成分が少ない
一番弱い声質
です。

 

繊細(せんさい)で優しい、
儚い(はかない)イメージ
歌を唄うには最適な声質です。

 

繊細ではかない…

ファルセットを使う
代表的なアーティストは…

  • 元EXILEのATSUSHIさん
  • 平井堅さん
  • 森山直太朗さん
  • 山下達郎さん

です。

 

ファルセットの声質は声量が
ないのが
特徴なので、

ハードロックなど激しい曲や
力強く熱唱する歌には
向いていません。

 

どちらかといえば、
静かでスローな曲、繊細で悲しい曲
切ない曲が合います。

 

 

チキン先生
チキン先生
じゃぁ、ファルセットの
出し方を解説しようか!

 

実は、裏声が出せればファルセットは
出せたも同然なのですが、

むずかしい人は下記の記事で
詳しく紹介しています。

 

裏声の出し方がわからない人は、
出し方を詳しく解説した
記事があります。

下記で紹介する記事の「もくじ」
から「ファルセット(裏声)を

使って、歌を練習する」を
クリックすると直接、
その記事に飛べます。
▼   ▼   ▼

 

ファルセットは、コツさえつかめば
簡単にできるようになります。

 

プロのアーティストも最初は何も
できない初心者だったのです。

今まで出したことが無い人、
自身の無い人も、あきらめずにコツコツ
練習すれば
必ずできるようになります。

 

ヘッドボイス

 

弱い声質の裏声の中では、比較的、
芯のある強い声質が特徴です。

簡単にいえば、弱い声質のファルセットを
息漏れが少なく声を強く出すのが
ヘッドボイスです。

 

強い声質の裏声なのね!

 

ファルセットと違う点は、
頭部の頭蓋骨(ずがいこつ)が強く

響く声質なので、ダイナミックで
力強く訴えかけるイメージです。

なので繊細で優しい感じでは
ありません。

 

男性では、

  • B’zの稲葉さん
  • 山下達郎さん、

 

女性では、

  • MISIAさん
  • マライア・キャリー

ヘッドボイスを使う代表的な
アーティストです。

 

チキン先生
チキン先生
では、ヘッドボイスの
出し方を解説しよう!

 

ヘッドボイスの出し方は、
そんなに難しくはありません。

簡単にいうと裏声を強く出す
イメージです。

意識的には、腹式呼吸を使って
声を頭の頭頂部(とうちょうぶ)に
響かせる感じです。

 

ピヨ
ピヨ
普段、出さない声なので、
感覚をつかむまで悩むけど
強く裏声を出すのを意識すれば
出せるようになるよ!

 

裏声の出し方がわからない人は、
出し方を詳しく解説した
記事があります。

下記で紹介する記事の「もくじ」
から「ファルセット(裏声)を
使って歌を練習する」を

クリックすると直接その記事に
飛べます。
▼   ▼   ▼

 

ヘッドボイスは、力強い裏声なので
高音のキーで熱唱するような曲
向いています。

高音で力強く唄うには必要になる声質です。

 

この声質は、

ミドルボイス(ミックスボイス)にも
つながるのでハードロック系、

または、

ヘビーメタルのハイトーンの曲を
唄いたいのであれば、
身に付けていて損はありません。

 

ミドルボイス(ミックスボイス)

 

ミドルボイスとは、芯のある強い裏声
または、地声のように聞こえる力強い裏声
というのがわかりやすいかなと思います。

聞いている人には、地声で超高音で
歌を唄っているように聞こえます。

 

ミドルボイスがあると
唄えるジャンルが増えるよ!

 

実は、ボイトレ講師やアーティストなど
人によってミドルボイスの解説と
習得方法が違います。

このジャンルに関しては、
習得した人にしか分からない
あいまいな情報なのです。

@ウタヲが習得した
ミドルボイスを聞いてみる!
▼  ▼  ▼
ラウドネス

『ARES’ LAMENT』

 

@ウタヲ
@ウタヲ
@ウタヲが習得した
練習法を紹介していくよ!

 

地声で唄うにはキーが高すぎる…
でも、裏声で唄うには声質が弱い。

ヘビーメタルなど力強い
高音の曲を唄うときに
使うと効果的な声質です。

 

  • 久保田利伸さん
  • デーモン小暮さん
  • X JAPANのToshlさん
  • B’z  稲葉浩志さん

この他、ヘビーメタルバンドのボーカルが
高音でミドルボイスを使っています。

 

ミドルボイス(ミックスボイス)に
ついて、わかりやすい動画が
あるので紹介しますね。
▼   ▼   ▼   ▼
高い声の出し方。
ミックスボイス練習法を伝授します。

 

チキン先生
チキン先生
それでは、ミックスボイスの
出し方を解説しよう!

 

ミドルボイス習得について
私が習得した方法を解説した

記事があるのでこちらの
記事を読んで理解を
深めてから練習して下さい。

記事の最初から1つずつ習得
してリップロールの章まで
進んで下さい
▼   ▼   ▼   ▼

 

ミドルボイス(ミックスボイス)の解説と
習得方法は人によって微妙に違います。

 

私の習得方法は、難しいことは
しないで、少しづつ高音を高く

伸ばしていきミドルボイスを
使っている歌手の曲を

ひたすら唄って得する方法
なので非常にシンプルです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
地味で時間がかかるけど、
確実に習得できる方法だよ!

 

表現力を身に付ける練習

 

表現力とは、ロングトーン、ビブラート、
抑揚(よくよう=歌の強弱)など、歌の

テクニックを使って歌詞に書かれている
心の動きを表現する能力をいいます。

 

ナンマイダ…ん?
これ表現力じゃないや(汗)

 

あなたの唄う歌で聞いている人の
心を引き込むか?
または、
揺さぶるか?感動させるか?

ここが歌の上手さの最終到達点です。

 

歌の表現力のついて詳しく解説した
記事があるので、こちらの記事を
読んで理解を深めて下さいませ。
▼   ▼   ▼

 

では、具体的なテクニックと効果、
習得方法を下記で詳しく解説します。

 

ロングトーン

 

ロングトーンとは、フレーズ(歌の区切り)
の終わりの所で、声をまっすぐ
長く伸ばすことをいいます。

 

音程、声量、吐く息の量が不安定にならず、
同じ音程、同じ声量、同じ吐く息の量が
一定で声を伸ばすのがポイントです。

 

ぐ..る゙..じ..い゙…(汗)

 

音程、声量、吐く息の量を一定にして
声を出し続けることは、簡単なようで
意外に難しいのです。

ロングトーンの効果は
歌に広がりと伸びやかさ

あるので説得力と迫力
出ます。

 

ロングトーンの解説と習得する
練習方法は、下記で紹介する記事の

「もくじ」から「ロングトーン」を
クリックすれば直接、その記事に
飛べます。
▼   ▼   ▼   ▼

 

歌を唄っていて、ロングトーンが
思い通りにできるようになると、

あなたの歌に良い副産物も
得られます。

 

たとえば…

ロングトーンで得られる副産物
  • 音程が安定する
  • 声量が安定する
  • 歌に迫力が出る

安定して長く出し続けられるように
なると、あなたの歌の音程や声量も
安定するようになります。

息が強く長く吐き出せるようになった
副産物なのです。

 

歌を上手く唄うためには、息を長く
吐き出せるというのは、

非常に有利なのでロングトーンで、
できるだけ長く声を出せるように
練習する方が良いです。

 

ロングトーンは、あなたの歌に広がりと
雄大さを出せるテクニックです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
ビブラートにも関係するので
しっかり身につけよう!

 

ビブラート

 

ビブラートとは、フレーズ(歌の区切り)
の終わりの部分で、声を長く伸ばしながら
揺(ゆ)らせるテクニックを言います。

 

ビブラートの効果は、
ビブラートをかけるだけで、

その部分の歌詞が強調され
強い印象を与えられます。

 

ビブラートがあれば
歌が豪華に聞こえるよ!

 

ビブラートはロングトーンが
できていることが前提の
テクニックなので、

ビブラートを習得するには、
まず、上記で解説している

ロングトーンを身に付けるのが
先決です。

 

ビブラート基本編

 

ビブラートの基本的な知識と
3ヵ所で揺れを発生させる

3つのビブラートの解説と効果、
習得方法については下記で
紹介する記事を読んで下さい。

 

ビブラートの詳しい解説と習得の
ための練習方法を紹介している

記事があるので、そちらの記事を
読んで理解を深めて下さいませ。
▼   ▼   ▼   ▼

 

@ウタヲ
@ウタヲ
ビブラートができるだけで
すごく歌がうまくなるよ!

 

ビブラートはフレーズ(歌の区切り)の
終わりの声を伸ばし揺らせる
テクニックです。

習得できれば、あなたの歌の表現力は
格段に上がり、聞いている人から
高い評価を得られるでしょう。

 

ビブラート応用編

 

ビブラートの基本的な知識と
3ヵ所でかけるビブラート…

  • 下顎(したあご)
  • 喉(のど)
  • 横隔膜(おうかくまく)

これら3種類のビブラートを基本編で
習得すれば、次は応用編で、

プロが使う高度なビブラートテクニックを
習得して3ランク上の表現力を
身に付けましょう。

@ウタヲ
@ウタヲ
プロが使う高度な
ビブラートというワードで
ビビッてない?

大丈夫!

習得に時間はかかるけど
そんなに難しくないよ!

 

ビブラートの基本編をマスター
すれば、次はプロが使っている

高度なビブラートテクニックを
身に付けて、周りの人よりも

3ランク上の表現力を
身に付けよう!
▼   ▼   ▼

 

チキン先生
チキン先生
この記事を読めばプロの
ビブラートテクニックは
まる裸じゃな!

 

抑揚(よくよう)

 

抑揚(よくよう)とは、
歌の中で強弱を付けることです。

 

唄いはじめは、そっと静かに
唄いだし、サビ(歌の盛り上がり)

で強く大きな声で唄って
盛り上げていきます。

 

この時の声の強弱を付ける技術を
抑揚(よくよう)といいます。

 

抑揚は本当に重要よ!

抑揚(よくよう)に付いても、
詳しく解説している記事があるので

こちらの記事を読んで
理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

抑揚(よくよう)とは、
歌に強弱をつけることをいいます。

 

唄いはじめでは、静かに入り、
サビ(歌の盛り上がり)では、

最大に大きく声を出して盛り上げ、
聞き手の心を引き付けます。

 

チキン先生
チキン先生
唄いはじめは、聞き手に
違和感を持たれないように!
これが大切じゃ!

 

しゃくり

 

「しゃくり」とは、
狙ったキーの高さよりも
低いキーで
唄い出し、瞬時にしゃくりあげて

本来のキーの高さに音をもどす
テクニック
です。

 

しゃくりは、
すぐに習得できるのよ!

「しゃくり」について詳しく
解説した記事があるので、

下記の記事を読んで理解を
深めて下さいませ。
▼   ▼   ▼

 

@ウタヲ
@ウタヲ
「しゃくり」はテクニックの
中では簡単なので、マスターに
時間がかからないよ!

 

採点機能付きのカラオケでも、
加点評価の項目として「しゃくり」が

あるので、マスターしておいて、
損はありません。

 

こぶし

 

「こぶし」とは、演歌、民謡などで
使われる表現テクニックです。

 

音の高さは決まっていませんが
一瞬だけ音を震わせる…

または、
音を瞬時に細かく上下に震わせる
テクニックのことです。

 

こぶしは、時間を
かけてじっくり練習ね!

 

テクニック的には上級にあたるので
習得には時間がかかります。

諦めずに繰り返し練習すれば、
必ずできるようになります。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
言葉で説明するより
聞いた方がわかりやすいので
@ウタヲが唄った
吉幾三さんの「雪国」の
歌詞を見ながら聞いてね!

 

1番の歌詞で「こぶし」の入ってる
部分だけ赤の太文字にしています。

歌詞を見ながら「こぶし」の
入っている部分を確認しながら
聞いて下さい。

 

吉幾三 「雪国」

すきよ あなた 今でも 今でも

暦はもう少しで 今年も終わりですね

逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜

そばにいて 少しでも 話聞いて

追いかけて 追いかけて

追いかけて 雪国

 

「こぶし」の詳しい習得方法を
解説した動画があるので、
こちらを見て理解を深めて下さい。
▼   ▼   ▼   ▼

 

「こぶし」は演歌だけではなく、
ロック、ポップスにも使われているので、

身に付けていれば、あなたの歌の
表現力が上がります。

 

難易度は高いですが、できれば、
習得しておく方が良いです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
難しいテクニック習得は
下記で習得方法を解説するよ!

 

テクニックを習得するには?

 

テクニック習得する方法ですが、
一つの技術を繰り返し、

何度も何度も練習して習得して
いくしか方法がありません。

 

残念ながら習得の近道は無いです。

あるとすれば、毎日毎日、
コツコツ練習し続けることが
1番の近道でしょう。

 

聞き込んで覚えて
ひたすら練習…
この繰り返しが上手くなる!

 

あなたが難しいと思うテクニックは
プロとして活躍している歌手も

初心者の頃は、同じように難しいと
感じていたのです。

 

歌の練習をして、ビブラートや
しゃくり、こぶし等を習得し
ある程度、歌が上手くなってくると

さらに上手さをもとめて、
歌詞に書かれている心の動きを
表現するようになってきます。

 

表現力 ーップ!

 

例えば、「悲しい」「切ない」
「嬉しい」などが代表的な
心の動きですが、

この心の動き…
感情を表現する能力が
表現力というものです。

 

この表現力というのは、
歌のテクニックを使って
心の動きを表現していきます。

 

歌のテクニックで表現する!

 

例えば、裏声、ロングトーン、
ビブラート、抑揚(よくよう)、
しゃくり、こぶし
これらが歌唱のテクニックです。

 

この歌唱テクニックと、
地声、裏声、ウイスパーボイスなど

声質のテクニックと組み合わせて
心の動きを表現していきます。

 

歌が上手い人は上級テクニックを
使えるようになるまで、
あきらめずに練習し続けただけなのです。

 

歌を唄って練習する

 

発声方法、歌のテクニックの習得方法が
理解できれば実際に唄ってみましょう!

 

遠慮なく唄うわよー!

 

ここで注意する点は、
曲をできる限り、イメージを

変えずに、唄い方を真似て
唄うことです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
物マネ芸人のように声質まで
本人になりきるんじゃなくて
唄い方を真似るんだよ!

 

ロングトーン、こぶし、裏声など
テクニックをコピーします。

色んなアーティストをコピーして
唄ってみましょう。

 

チキン先生
チキン先生
コピーした分だけ、色んな
テクニックを習得できるぞ!

 

唄う前に注意することがあるので
下記の章をしっかり読んで下さいね。

 

歌の練習曲の選び方

 

練習曲ねぇ…

歌の練習曲の選び方ですが、
目的によって変わります。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
好きな歌を唄ってー!
と言いたい所なんだけど
もう少しだけ待ってね…(汗)

 

チキン先生
チキン先生
基本的なテクニックが
身につければ、好きな歌を
好きなだけ唄えるぞ!

 

では、下記で詳しく解説していきます。

 

声量アップが目的の選曲

 

まず、はじめに声量アップの
選曲からスタートします。

 

発声の姿勢、呼吸方法、喉の開き
基本的な唄い方を習得するため、

自分の限界の高さの約半分から
8割くらいのキーの曲を選曲します。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
限界の高いキーを選ばないのは
声を出すことに気を取られ
唄い方が雑になるからだよ!

 

限界はダメなんだ..反省(泣)

ピヨ
ピヨ
基本を身につけるのが目的
なので、キーは無理のない
高さが良いんだ!

 

声の高さが選曲の目安になるので
自分の限界のキーがわかれば、
自分に合った曲を選曲します。

声量アップの練習方法を
解説した記事を紹介するので
理解して実践してみてね。
▼   ▼   ▼

 

@ウタヲ
@ウタヲ
歌の基本を身に付けるのが
目的なので限界キーの5~8割
の間なら好きな歌を唄えるよ!

 

高音をのばす目的の選曲

 

声量アップで唄い方の基本が身につくと
次は、ハイトーン(高音)を伸ばすための
選曲なのですが、

限界のキーの高さの8割くらいの
曲を選曲します。

まずは、この高さからスタートします。

 

高音を高くする!

 

チキン先生
チキン先生
カラオケアプリを使うなら
キーの高さを調整できるので
好きな歌で練習できるぞ!

ハイトーン(高音)を伸ばすための
@ウタヲオリジナル練習法を解説
した記事があるので、

そちらを読んで実践して下さい。
▼   ▼   ▼

 

ハイトーン(高音)を伸ばす練習は
喉を傷めやすいので、
最初は、無理な練習は厳禁!

少しでも…

  • 喉が痛い
  • 声がかすれてる

と感じたときは、ただちに
練習を中止しましょう。

 

テクニック習得が目的の選曲

 

テクニック習得が目的なら、
ビブラート、こぶし、など

習得したいテクニックを使っている
曲を選曲しましょう。

 

色んなテクニックがあるぜ!

 

@ウタヲ
@ウタヲ
歌がうまくなっていくと
歌の好みが変わることも
あるんだよ!

 

練習する歌を完璧に覚える

 

課題曲を決めたら、唄う前にやることは、
その課題曲を何回も繰り返し聞き込んで
丸暗記するくらい覚えましょう。

 

完璧に覚える!
これ基本!

完璧に覚えていない状態では、
唄わないようにして下さい!

 

なぜなら課題曲に含まれる、
こぶし、しゃくり、など

全てのテクニックを完璧に
身に付けるようにするためです。

 

チキン先生
チキン先生
目的は完璧なテクニックの
習得なのだ!

 

なので、歌を覚えたからと言って
すぐに唄うのではなく、

テクニックをそっくりそのまま
暗記するまで覚えてから唄って下さい。

 

練習頻度

 

声が良く出るように発声練習したり、
歌を上手く唄えるようになるまで
最初は毎日 練習してもいいです。

 

疲労が蓄積しないようにね!

 

その理由は、喉も筋肉なので、
唄う練習を続けていると、

喉の筋力がアップするので
声量が増し高音も出るように
なってくるからです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
1日1回、30分~1時間を
目安に唄う練習をしよう!

 

初心者の場合、それ以上の練習は
声が枯れる原因になってしまうので

最初の間は1時間を超える練習は
しない方がいいです。

 

少しの喉を傷めたくらいなら
短時間(約1日)で回復しますが、

唄う練習を長期間続けていると、
喉の疲労回復が追い付かなくなり、
疲労が蓄積していきます。

 

これを続けていると、
声帯ポリープができる原因となるので、

練習は1時間以内で
切り上げるのが大切です。

 

チキン先生
チキン先生
短時間で密度の濃い練習を
心掛けるのだ!
1日30分でも
いいくらいじゃ!

 

@ウタヲ
@ウタヲ
練習前、喉に痛みを感じたり
枯れていれば練習はやめよう!

 

@ウタヲが言っているように、
練習前、少しでも喉に痛みを
感じたり、声がかすれていたら

ただちに練習を中止して
うがいをして、のど飴をなめて
治るまで休むこと。

 

あると心強い浅田飴!

 

ウオーミングアップも含め、
練習時間が1時間くらいなら、

毎日でも良いですが、
@ウタヲは1時間の練習を
3日続けたら1日休みます。

もしくは2日練習して1日休む
ペースです。

練習し続けるのは疲れを溜めるだけです。

休息も喉の成長には大切です。

 

しっかりと練習して、じゅうぶんな
休みを入れることで喉が成長する
ことを忘れないで下さいね。

 

声量、声域を確実に伸ばすには、短時間で
しっかり練習して必ず休みを入れましょう。

 

歌の練習場所

 

発声練習で声を出すので、ある程度は
周りの人への配慮が必要になります。

 

練習場所さがし…

 

この章では、歌の練習に適した場所を
紹介していきます。

 

カラオケボックス

 

音量が大きくても周りの人に
迷惑にならない場所を選ぶなら、

カラオケボックスはまさに
理想的な場所
です。

大音量で唄っても防音設備が
あることで気を遣わず、

思いっきり大きな声で
発声練習や歌を唄うことが
できます。

 

ここなら完璧!

 

カラオケボックスなら、
機材がしっかり用意されていて、

カラオケの伴奏で唄って
練習することができます。

 

騒音の心配もなく安心して練習
できるという意味では、こんなに良い場所はありません。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
ただし、料金が発生する
デメリットがあるんだ!

 

周りに騒音の迷惑の心配がいらない分、
お金がかかるのは当然!

と考えられる人には
絶好の場所になるでしょう。

 

バンド練習用スタジオ

 

カラオケボックス以外では、
バンド練習用のスタジオも最適です。

本来、バンド練習専用ですが、
「歌の練習がしたい」といえば、
当然、借りることができます。

 

ほとんどのスタジオは、
1時間単位で借りられます。

バンドが練習するので
防音設備が整っています。

 

バンド練習用のスタジオは
防音効果バツグン!

@ウタヲ
@ウタヲ
バンド経験のある@ウタヲは
カラオケボックスよりスタジオ
の方が使いやすいんだ!

 

ただ、歌の練習だけの目的だと
伴奏は自分で用意しないと

駄目なので結局は、
スマホのカラオケアプリで
唄うことになるんですけどね…

 

スタジオも有料なんだ…

 

バンド練習用スタジオも
歌を練習するには理想的な場所ですが、

残念ながらカラオケボックス同様、
お金がかかってしまいます。

 

お金がかからない練習場所

 

お金がかからず大声を出しても
人に迷惑がかからない場所は、

人がほとんどいない山奥か、
海あたりでしょうか…

 

おっ、おっかねぇな…(汗)

 

絶対に人がいないという確証が
ないので、安心して練習できない
かも知れませんね。

 

では、安心して歌の練習ができる場所で
お金がかからないところを紹介します。

 

歌の練習を自宅でする方法

 

お金がかからないという意味では、
自宅は、いちばん自由に練習ができて、

良い場所なのですが、防音対策と
いう点では、かなり不安ですよね。

 

うるせ~!

 

ここでは大声で発声しないで
自宅でできる発声練習と

簡単な防音対策を紹介しましょう。

 

自宅でできる発声練習

 

まず、大声で発生できないので、
自宅でできる練習方法としては…

  1. 声を張り上げないキーで
    地声で唄える歌を唄う
  2. 裏声で唄う
    (ファルセット、ヘッドボイス)
  3. ハミングで唄う
  4. リップロールを練習する

 

この4つの練習は大きな声を
出さずに練習しますが、

じゅうぶんな発声練習の
効果が得られます。

4つの練習方法については
上記でそれぞれ解説しています。

 

自宅で練習できる場所

 

一戸建ての場合、
ベストな練習場所は…

  • 押し入れ
  • リビング

が最適な練習場所です。

 

押し入れか…

リビング!

 

マンションや集合住宅などでは、
壁がお隣さんと共有しているので

リビングしかないです。

 

自宅の防音対策

 

もし、部屋の一室を練習部屋に
するのであれば、

窓は厚めの生地のカーテンで覆い、
壁には…

  • 遮音効果
    (しゃおんこうか=音を遮断する)
    のある遮音材を貼りつけた上に
  • 吸音効果
    (きゅうおんこうか=
    音を吸収する)
    のある吸音材を貼っていきます

 

イメージ的には…

 

 

こんな感じです。
遮音材、吸音材は、
コーナンや通販で購入できます。

 

厚い生地のカーテン

 

吸音材

専門業者に頼めば数百万は
かかりますが自作なら

材料代だけなので数万円
くらいで済みます。

 

いちばん良いのは、部屋の中に
コンパネで電話ボックスくらいの

防音部屋をつくってしまうと
外には音がほとんど漏れない
練習部屋ができます。

 

コスパ最高!

 

費用もお手軽なわりに
防音効果がバツグンなので
遠慮なく大声をだして練習できます。

 

「自作防音部屋」で
ググってみて下さい。

色んな自作の防音部屋
防音材が紹介されています。

私のおすすめサイトは、

です。

是非、参考にして下さい。

 

チキン先生
チキン先生
初期投資は必要だが
歌を練習するたび、お金が
かかることはなくなるのだ!

 

車の中で発声練習をする

 

私のおすすめは車の中です。

運転免許を持っていれば、
人のいない所に移動して、安心して
歌の練習をすることができます。

 

車内 最高!

 

仮に運転免許証を持っていなくても
駐車場で止めている車の中であれば

人に迷惑のかかるレベルの音が、
車外に漏れる心配はないので、

遠慮せず大きな声を出して
歌の練習ができます。

 

ただし、1つ問題があります。

 

それは、唄う時の正しい姿勢を
取りにくいことです。

本来、唄う時の時の正しい姿勢は
立って行うものです。

 

唄う時の正しい姿勢

 

胸は軽く張った状態で背筋を伸ばし
お腹から太ももの付け根までは、

まっすぐの状態をキープ
しなければなりません。

 

なので、普通に車のシートに座ると、
背中が丸くなりがちになるので、
唄う時の正しい姿勢にはなりません。

車の中であっても唄う時の
正しい姿勢に近づけて
練習するのがベストです。
チキン先生
チキン先生
下腹部をまっすぐにするのは
腹式呼吸がやりにくいから
なのだ!

 

@ウタヲ
@ウタヲ
@ウタヲも車内で練習するのでとっておきの練習を教えるよ!

 

ミニバンタイプ

 

まず、ミニバンタイプ
背の高い車なら床から座るシートまでが
高いので浅く腰掛けて、

胸を張り背筋をのばしヘソから下も
まっすぐに伸ばします。

 

ミニバンタイプで座る姿勢

この姿勢で歌を唄います。

 

ヘソから下をまっすぐに伸ばすこと
大切
なのです。

でないと背中が丸くなり
正しい姿勢で
腹式呼吸を使って
歌が唄えません。

 

乗用車とスポーツカータイプ

 

次は乗用車&スポーツカータイプ。

乗用車やスポーツカーなど、
この手の車は床からお尻を乗せるシートの
位置までが低いのです。

 

この場合、できるだけ背もたれに
背中がしっかりと当たるくらい
深く座ります。

次に、シートを倒して、
下腹部が圧迫されないように

ヘソから下がまっすぐに伸びる
くらいまでシートを倒します。

膝を立てると、太ももで
下腹部を
圧迫するので
足は延ばします。

そして、胸を張ります。

 

完全に寝転ぶまではいきませんが
シートが直角(90度)の位置と、

完全にリクライニングして
寝転ぶまでの中間くらい

(シートが135度くらい)の
あたりで微調整すると
良いでしょう。

 

乗用車&スポーツカーで
座る姿勢

 

この状態が、胸を張り、ヘソから下の部分を
まっすぐにした状態になるはずです。

この姿勢で唄う練習をします。

 

歌の練習場所では、
カラオケボックスや、バンド練習用
のスタジオが一番いいのですが、

お金がかかってしまうという
デメリットがあります。

お金がかからず、良い練習場所は、
人のいない山奥か、海あたりですが
不安が伴います。

 

もう一度いうぜ!
車内がベストなんだよ!

 

お金がかからずに最適な練習場所は、
車の中がべストでしょう。

 

自分の唄った歌を確認する

 

歌の練習で、いちばん重要なことは、
自分の唄った歌を録音して、
あとで聞き返すことです。

 

唄って録音する!

▼   ▼   ▼

録音した歌を聴き返す

 

唄っているとき、
自分の歌声が鮮明に聞こえていると
思いがちですが、

自分の脳内で響いている声と、
実際にあなたの歌を聞いている
人とでは
聞こえ方が全く違います。

 

実際に、自分の唄った歌を録音して
聞いて見ると良くわかります。

 

「えっ、私こんな声だったの…」

「こんな唄い方してたっけ…?」

 

こんなことが、たくさん見つかりますよ。

 

自分の歌を聴き返す…

 

これ、意外にやっていない人が
多いんですよ…(泣)

実は、歌が上手くなるのに、練習は
必要ですが、その次に重要と言っても
言い過ぎではないくらい重要です。

 

本当に歌が上手くなりたいのであれば、
必ず自分の唄った歌を聞き直して
思い通り唄えているか確認しましょう。

 

そのために、
下記で紹介するカラオケアプリは、

あなたの歌の練習に素晴らしい
サポートと効果をもたらして
くれるでしょう。

 

歌の練習にはカラオケアプリを使おう!

 

スマホのカラオケアプリは歌の練習が
できるのは勿論のこと、

音程キーを少しづつ上げていき、
高音を伸ばす練習もできます。

 

また、自分の唄った歌を録音できるので
後で聞き返す確認作業もできるので
大変便利!

いつでも、どこでも
あなたペースで歌を練習できるのです。

 

カラオケアプリは
本当に便利!

 

私が使っているスマホ用
カラオケアプリは、

「POKEKARA(ポケカラ)」
というアプリで無料で
カラオケが唄えるアプリです。

 

ポケカラ

マイク付イヤホンを使用すると
カラオケボックスで唄うような

臨場感がでて高音質で練習できます。

 

 

 

すべてのスマホに対応しているので、
「POKEKARA」で検索すると
無料でインストールできます。

 

このアプリをスマホに入れて
おくだけで、声量、声域、

発声練習、表現力、歌の確認
全ての歌の練習ができます。

それに、車中や自宅でも唄えるので
場所を選びません。

 

要は使い方しだいですね。

 

歌が上手くなる練習方法

 

歌が上手くなる練習法とは?

 

さて、ここであらためて
歌が上手くなる練習方法についてですが、

  • 正しい発声
  • 正確な音程とリズム
  • 腹式呼吸

この基本の3つを習得したうえで…

  • しっかり課題曲を
    聴きこむ
  • 1つ1つの技術を
    焦らずに習得する
  • 唄った歌は必ず聞き返し
    チェックする

これに尽きます。

どんなに歌が上手い歌手でも
練習法は大して変わりません。

基本を身に付けて、課題曲を聴きこみ
1つ1つテクニックを習得して
自分の唄った歌をチェックしているのです。

 

歌が上手くなる練習法は、
プロもアマチュアも同じです。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
プロもアマも
練習法はそんなに
変わらないんだよ!
でも、圧倒的にちがうのは
練習量なんだ!
プロは練習量がケタ違いに
多いよ!

喉はデリケートな部位

 

喉、声帯は非常にデリケートな部位です。

空気が乾燥するだけで、声が出にくく、
唄う時に吐き出す空気の量が
少し多いだけで
声がかすれます。

声を大きく出し続けるだけでも、
簡単に声が枯れてしまうほど
繊細な部位なのです。

 

声を作っている声帯は、
声を音として発生させるのに、

声帯の2枚のヒダが何千、
何万回とぶつかりあって
振動を音に変えています。

 

あれっ?
声、出しすぎたのかな?

 

でも、軽いダメージなら数時間、声を
出すのをひかえるだけで、すぐに
回復する優れた能力を持っているのです。

 

チキン先生
チキン先生
しかし、安心して練習を
再開するとまた、すぐに
枯れるので注意じゃな!

 

少しくらい声がかすれていても
大丈夫だろうと甘く考え
唄い続けていると、

声帯にストレスが溜まり、
回復が追い付かず
声帯のヒダに
デキモノができます。

 

それでも唄い続けていると、
声帯ポリープができてしまいます。

 

こうなってしまえば、
声が枯れて全く唄えません。

仮に声が出たとしても、
数秒で声が出なくなります。

 

喉がおかしいな…
よし、今日は休もう!

 

最終的には手術やステロイド投与しなければ
治らないという最悪の状態に
なってしまいます。

唄う前に少しでも喉に違和感が
あったり、かすれていれば、

すぐに唄う事を中止し「うがい」をして
のど飴を舐めて休息しましょう。

 

念入りな「うがい」をして

       

 のど飴をなめて回復を待つ

 

喉、声帯の状態に気を配っていれば、
声のかすれにも敏感になるので、

ただちに練習を中止すれば、すぐに
かすれも治り元の声に回復します。

 

毎日の練習メニュー

 

さて、ここまで色んな練習方法を
紹介してきましたが、

これだけ多くの練習内容を
一体どうすればいいの?と
迷子になってしまいますよね?

 

そこで、@ウタヲが今でも実践している
練習方法を公開します。

 

この練習内容は、この記事で紹介している
内容を1日の練習にほぼ組み込んでいます。

 

@ウタヲ
@ウタヲ
では、ウタヲのオリジナル
練習法を紹介するよ!

 

@ウタヲの場合、
朝と夕方の2回行う練習法です。

 

朝はリップロールを30分、
夕方は実際に声を出して唄う練習を35分
行う方法です。

この練習法について詳しく
解説した記事があるので、

こちらを読んで理解を
深めて下さい。

「もくじ」から
「発声練習の内容と
ルーティン」
をクリックすると
直接、その記事に飛びます。

そして「練習のサイクル」
「食事内容」まで読み進めて
下さい。
▼  ▼  ▼  ▼

 

上記で紹介した練習法は、筋力を強化する
ウエイトトレーニングの超回復の原則と

発声練習を組み合わせた
@ウタヲオリジナル練習法です。

 

超回復、聞き慣れないな!

 

高音キーの歌ばかりを連続して5曲
唄い込む短時間でハードな練習と、

十分な休息を取ることと食事に肉、
魚、卵、乳製品を取り入れ十分な
栄養を摂るのがポイントです。

 

声量や高音を更に高く伸ばしたり、
声域を広げるには画期的な練習法です。

 

是非、あなたの練習に取り入れ、

  • だれよりも大きい声量
  • だれよりも高い高音

を手に入れて下さいね。

 

歌が上手くなりたい人にはボイトレがおすすめ!

 

歌が上手くなりたい人は、
基本的な知識と正しい練習しかありません。

この記事を上から順に読んで
練習しても良いですし、

ひとりの練習が不安なら、
ボイトレ教室に通うのもいいでしょう。

ボイトレ教室なら、

ボーカルレッスン専門のプロの講師が
マンツーマンで指導してくれるので、
きめ細かい指導が受けられます。

ただし、ボイトレ教室にも
色んな内容の教室があるので、
目的に合った選び方が重要になります。

 

下記で紹介する記事は、
「歌が上手くなりたい!」という人に

選び方と、おすすめボイトレ教室を
紹介しているので読んでみて下さい。
▼   ▼   ▼
\初回、無料体験レッスン!/

【厳選】後悔しないボイトレ
教室の選び方10ヶ条!
元ライブボーカリストが信頼
できる教室の見つけ方を伝授!

 

歌が上手くなる練習のまとめ

 

今回の歌が上手くなる練習方法では、
あなたが継続して練習すれば、
必ず歌は上手くなります。

 

メジャーで活躍されている歌手、
アーティスト達も最初から
うまかった訳ではありません。

毎日、コツコツ諦めずに
練習して来た結果なのです。

 

練習は裏切りません!

諦めずに頑張り続けると
報われる時が必ず来ます。

では、おさらいをしましょう。

 

  • 歌が上手い人の特徴は「音程」
    「声量」「リズム感」全てが
    揃っています。
    また、どれか1つ欠けても、
    上手くないのです。
  • 歌の練習で習得する物は、
    「声量」と「声域」で歌の
    上手さの土台となる部分です。
  • 発声練習では「正しい姿勢」
    「喉を開く」「腹式呼吸」
    「リップロール」「ハミング」
    「高音を伸ばす」「裏声」など
    歌に必要なノウハウと基礎が
    身に付きます。
  • 表現力とは「ロングトーン」
    「ビブラート」「抑揚」
    「しゃくり」「こぶし」などの
    テクニックを使い、歌詞に
    書かれている心の動きを
    表現して、聞き手の心を
    揺さぶる高等テクニックです。
  • 歌の練習は、仕上げに実際に
    唄って練習しますが、その時
    課題曲は完璧に覚えて唄う。
  • 歌の練習頻度は、自分の喉の
    状態をしっかりと理解して、
    少しでも調子が悪いと判断した
    場合、休む勇気を持つこと。
  • 練習場所のおススメは、
    人のいない所がベストです。
    車内が理想的ですが、唄う時に
    胸を張り、ヘソから下の部分を
    まっすぐ伸ばす、正しい姿勢が
    取りにくいのが弱点です。
  • 歌の練習では、自分の歌を
    聞き返して確認でき、声の
    キーを上げる練習に、少しづつ
    音程を上げられるスマホの
    カラオケアプリを利用するのが
    1番、効率の良い練習ができる。
  • 実際の発声練習は、朝に
    リップロールを30分、
    夕方には実際に歌を30分、
    唄って練習します。
  • 大きい声量、高音を習得する
    には、激しい発声練習、
    十分な休息、十分な栄養、
    この3つが揃って習得できる。

歌の練習内容は、プロもアマチュアも
内容は余り変わりません。

歌の上手さとは、今までにどれだけ
唄ってきたかの回数で決まります。

多ければ多いほど歌が上手くなります。

 

継続して練習をかさね、みんなが
おどろく上手さを手に入れましょう!