歌が上手い人7つの特徴!上達のコツも身に付き歌が何倍も楽しくなる!
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歌が上手い人の特徴がわかると
カラオケや歌がより一層たのしく
なりますよー!
こんにちは!
元ライブボーカリスト@ウタヲです。
m(_ _)m
米米CLUB
『手紙』
渡辺真知子
『唇よ熱く君を語れ』
さて、あなたは歌の上手さって
具体的にどんなことなんだろう…
歌が上手い人の特徴ってなんだろう…
って思ったことはありませんか?
基本的な歌の上手さというのは、
- 声量
- 正確な音程
- 正確なリズム
これだけで上手く聞こえます。
しかし、「凄く上手い」というレベルは、
さらに表現力というテクニックを多く
持っているほど上手さの評価が上がります。
凄く歌が上手いといわれる人の共通点は、
人の心をつかみ、感動させる
技術があるのです。
さて、今回のテーマは、
歌の上手い人の特徴についてのお話です。
- 歌が上手いってなんだろう…
- 他人の歌を「うまい!」と
思ってもどこが上手いのか
わからない。 - 「歌が下手だなぁ」と思っても
具体的に何が下手なのか
わからない。 - どうすれば歌が上手い!と
評価されるんだろう… - 歌が上手い人がカラオケを唄うと
高得点が取れるの?
上記で紹介している悩みについて
解決していきます。
今回も@ウタヲがライブ活動していた頃、
プロ、アマ、色んなボーカリストを
目の前で見てきて、身に付けた
「歌の上手さ」の指標をもとにお話します。
この記事を最後まで読むと…
- 歌の上手い人の特徴
- 上手くなる方法
がバッチリわかります。
- 歌が上手い人の特徴が
わかります。 - 声量と声域の大切さが
わかります。 - 正確なリズムと音程の重要性
がわかります。 - 表現力の必要な理由が
わかります。 - 上手い人の練習方法が
わかります。 - 人が評価する上手さと
カラオケ高得点の違いが
わかります。
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歌が上手い人の特徴とは何?
では、具体的に歌が上手い人の
特徴を解説していきます。
おっ、俺のこと?
照れるなぁ…(笑)
基本的な歌の上手さで必要なのは
次に紹介する3つです。
- 声量がある
- 音程が正確
- リズムが正確
これら3つを備えているのが
一般的な歌の上手さです。
「歌が上手い」と
評価されるんだよ!
しかし、歌の上手さには、
普通の「上手い」というレベルから
「凄く上手い」レベルまで幅が広いです。
「凄く上手い」の評価を
受けるためには、歌のテクニックの
習得している数で変わります。
歌のテクニックをつかって
歌詞に書かれている心の動きを
表現できるテクニックの多さで
「凄く上手い」のレベルが変わります。
この「歌のテクニック」とは…
の2つがあります。
1番の声質のテクニックとは…
など、それぞれ声質の違う歌声です。
歌詞の内容によって声質を
変化させて表現します。
2番の歌唱テクニックは…
など、歌を上手く唄うために表現する
テクニックです。
声質のテクニックと歌唱テクニックの
2つを組み合わせ…
など微妙な心の動きを表現します。
このテクニックを多く使えるほど、
歌を聞いている人たちは、
その歌に感動し、
単なる「歌が上手い」から
「凄く上手い!」の高評価に
レベルアップしていくのです。
声質のテクニック、
歌唱テクニックについて、
深く解説している記事を
紹介します。
この記事で歌の上手さが完璧に
わかるはずです。
▼ ▼ ▼
最大のテクニックなんだ!
歌が上手い人を明確に理解するには
真逆の歌が下手な原因がわかると、
わかりやすいのかもしれません。
歌が下手な人は何が原因なのか
詳しく解説した記事があるので
下記の記事を読んで理解を
深めて下さい。
▼ ▼ ▼
声量と声域がある。
歌に「声量(せいりょう)」と
「声域(せいいき)」があれば、
迫力と安定感が生まれ、
聞き手が安心して聞くことができ、
感動をあたえられる歌になります。
声量とは、声の響きの大きさ…
つまり、よく響く大きな声のこと。
声域は、低音から高音までの
音の高さの幅のこと。
普通の人と声質の次元が
変わるよ!
別格に聞こえるんだ!
意識がめばえ歌い手を注目
するようになるんじゃ!
ぎょぇ~血管切れる~
もう限界~(汗)
ボーカリストで歌が上手いといわれる人は、
必ず「声量」と「声域」を持ち合わせています。
声量は声の響きの大きさ、
声域は低い声から高い声までの
高低の幅をいうんじゃ!
下記で紹介する記事で「声量」「声域」を
わかりやすく解説しています。
「声量」については、
下記で紹介する記事を読むと
深く理解できるようになります。
▼ ▼ ▼
次は声域をひろげよう!
「声域」については、下記の
記事を読むと理解が深まります。
ミドルボイス(ミックスボイス)の
習得については@ウタヲが実際に
やっていたオリジナル練習を
公開しています。
▼ ▼ ▼
- エッジボイス=声帯を閉じて
出す声(呪怨ボイス) - ウィスパーボイス=息が漏れた
空気の多い声、ささやき声 - ハスキーボイス=かすれた声や
しゃがれた声 - シャウト=歌の途中で叫ぶ声
さらに「声質の種類」を
理解できれば、表現力の知識が
深まり「より歌が上手い」のは
何が必要かわかります。
また、習得方法もわかるので、
身に付くと表現力が広がります。
凄く歌が上手いと評価
されるようになるでしょう。
声質についても、かなり詳しく
解説している記事があるので、
こちらを読むと深く理解できます
▼ ▼ ▼ ▼
「声量」「声域」があれば、
迫力と安定感が出るので、
聞き手に感動と安心感をあたえます。
また、歌を聞こうとする
心の準備にもつながるのです。
正確な音程
原曲通りの音程で正確に唄うだけで
上手く聞こえるのは事実です。
音程を正確にたもち、原曲のイメージを
そのままキープするだけで、
聞き手の印象はプラスに働きます。
正確な音程…
最初はむずかしいわね!
メロディーラインの音が原曲よりも
半音下がって唄ってしまうと、
もともと楽しい歌であったのが、
悲しいイメージに変わります。
原曲とは、かけ離れた歌になり
違和感が生まれてしまいます。
実はこれ、本当に注意すべき
点なんです。
音感(おんかん)が必要なのじゃ!
ついては下記で詳しく
解説しているよ!
音程がズレる原因と対処法に
ついて@ウタヲが詳しく解説
している記事を紹介します。
▼ ▼ ▼ ▼
正確な音程は、原曲(げんきょく)の
イメージを壊さないので、
聴いている人にとって
それだけで歌が上手く聞こえます。
正確なリズム
歌が上手い人は正確な音程の他にも
伴奏に合った正確なリズムを
取ることができます。
唄う時のリズムは、
伴奏のテンポからズレないだけで
歌に違和感がないので、
それだけで上手く聞こえるのです。
ど~でぇ~
俺のリズム感はよ~!
このタメも人間が聞く時は、
心を揺さぶる高度なスキルですが、
採点機能付きのカラオケの前では、
リズムのズレと判定され減点の対象
となります。
最新の「AI採点システム」は
タメを認識します。
このタメを使えば「加点」評価
されます。
(2022年5月 改正)
採点機能のカラオケでは
気を付けて下さいね。
そして、
リズムとは縁が遠く感じる
スローバラード系の歌ですが、
スローなリズムの歌ほど
リズム感が必要なのです。
その理由は、リズムがずれると、
本来もっている曲のイメージが
ガラリと変わるからです。
クールな顔をしていても
リズムは意識してるんだぜ!
その他、ビブラート、こぶし、
などの歌唱テクニックも入れながら
表現していきます。
この時、重要なことは、
どんなに多くのテクニックを
使っても伴奏のリズムから
ズレないことが大切です。
カッチ カッチ
カッチ チーン!
ごまかしが効かないバラードで
聞き手の心を揺さぶるのが
非常に上手いんじゃ!
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滑舌が良い(正確な発音)
プロの歌手が唄う歌は、
歌詞が非常に聞き取りやすいので
歌のもっているムードに
入り込めますよね。
滑舌(かつぜつ)や正確な発音は
聞き手の心を引き込むのに
非常に重要な項目なのです。
へぇ~…滑舌ねぇ~
わしをおちょくっておるな?
聞き返すまで滑舌が悪いことに
気が付かなかったことが
あったんだ!(苦笑)
最近、私が唄った歌なのですが、
カラオケアプリで吉幾三さんの
「雪国」という曲を唄いました。
いきなり最初の唄い出しで、
♪「すきよ~あなた~」
という歌詞が、
♪「つきよ~あなた~」と
聞こえてしまいます。
後で聞き返してビックリ!
無意識に唄っているんです。
(苦笑)
え゙ーっ!
びっくり!!
お恥ずかしい限りですが
実際の歌を聞いて頂きましょう…(汗)
吉 幾三(よし いくぞう)
この悪い見本でわかると思いますが
歌詞はできるだけ、聞き手に
わかるようにはっきりと
唄わなければなりません。
あなたがカラオケで
@ウタヲのように恥ずかしい
思いをしたくなければ、
自分の唄った歌を録音して
聞き返す作業をおすすめします。
ここで滑舌を滑らかにする
トレーニングの方法の記事を
紹介します。
「もくじ」から
「滑舌よくはっきりと唄う」を
クリックすると記事に直接、
飛びます。
▼ ▼ ▼ ▼
ここまでが「歌が上手い」と
いわれる基本的なものです。
次の章で紹介する内容は、
さらに歌が上手く聞こえる
プラスアルファのスキルの解説です。
表現力がある
最終的に「歌が凄く上手い」というのは、
歌のテクニックを駆使して歌詞に
書かれている感情を表現し、
聞き手の心を揺さぶることこそが
最高の「歌の上手さ」です。
最終的には表現力が
物を言うのよ!
これから下記で紹介するスキルは、
歌詞の中で表現される心の動きを
聞き手に伝えるためのテクニックです。
抑揚(よくよう)
プロの歌手が唄う歌には、
必ず変化があります。
抑揚(よくよう=歌の強弱)や
声質を変えることで変化をつけます。
歌に抑揚(よくよう=歌の強弱)が
あると、聞き手は、少しずつ
心が引かれ、歌を聞きいるように
なります。
気が付けば、サビ部分では
心を揺さぶられ歌にどっぷり
のめり込んでているのです。
抑揚は表現力の中では
基本なんだぜ!
では、詳しく解説します。
- 最初、唄いはじめは、癖が
なく静かに唄いはじめます。
聞き手の気持ちに違和感を
持たせないようにします。 - サビに近づくほど少しづつ
力強く唄い、聞き手の心を
かき立てて行きます。 - サビでは、最大の声の響きで
最高の盛り上がりを演出
します。
聞いていれば心を奪われ
君の歌にのめり込んでいる
はずじゃ!
抑揚を付けるという意味だよ!
見向きもされなかった
君の歌が、みんなから
注目を浴びるようになるぞ!
カラオケの採点機能にも
「抑揚」という採点内容があります。
加点の部分にあたるので、
高得点をねらえます。
音程の基準採点に
得点を加えてくれるよ!
カラオケの場合、
極端に歌の強弱を付けなければ、
機械が認識しません。
それを人が聞くと、わざとらしく
聞こえるかも知れません。
カラオケで高得点を獲得する
唄い方と、人が上手いと評価する
唄い方には違いがあります。
抑揚とは、唄い出しは静かに、
サビでは最高に盛り上げて唄う。
こういう強弱の付け方が抑揚の基本です。
ビブラート
ビブラートとは、
フレーズ(歌のひと区切り)の終わりで
声を揺らせるテクニックです。
フレーズ(歌のひと区切り)の終わりに
ビブラートがあると、その部分に
変化が生まれ歌が上手く聞こえます。
ビブラートを盛り込むだけで、
その歌のイメージが強くなり、
余韻(よいん)を残せるので
聞き手には非常に強い印象を
残せます。
実はビブラートって
奥が深いんだよ!
今回、プラスアルファの
テクニックとして紹介していますが、
練習したのは色んな種類の
ビブラートだよ!
ビブラートの効果と習得方法を
徹底解説した記事があるので、
こちらの記事を読んで
理解を深めて下さい。
▼ ▼ ▼ ▼
ビブラートは、
カラオケの採点では加点項目に
組み込まれているので、
ビブラートを使えれば
基準採点に加算されます。
最新の採点システムは
ビブラートのゆれ幅も
感知するのだ!
黄色の音程バーの終わるところで
ビブラートを入れると加点評価
されます。
黄色の音程バー以外で
入れると加点対象にはなりません。
カラオケでビブラートが
評価される仕組みを
詳しく解説している
記事があります。
高得点を狙いたい人は
下記の記事を参考に
して下さい。
ビブラートは、
歌のイメージを強調できます。
フレーズの終わりでは余韻を残せるので
非常に強い印象を与えられるのです。
ロングトーン
フレーズの終わりや歌の最後に
ロングトーン(声を長くのばす)を
入れると、
伸びやかさ、広がり、雄大さを
表現できます。
フレーズの終わりに使うスキルで
長く伸ばした声を揺らすと
ビブラート。
フレーズの終わりの声を
ストレートに伸ばす声が
ロングトーンです。
ロングトーンとビブラート
この2つを盛り込めば
歌が劇的に変わる!
腹式呼吸は安定した息を
供給するのに必要ですし、
肺活量がなければ、息を長く
吐き続けることができません。
「腹式呼吸」「肺活量アップ」
「ロングトーン」の効果と習得を
解説した記事を紹介します。
▼ ▼ ▼
ロングトーンはカラオケの採点では
加点評価されるので、
ロングトーンを使えれば
加算されていきます。
高得点を狙うのであれば
マスターしておくべき
項目です。
こぶし
「こぶし」は、瞬間的に音をゆらせる
技術のことです。
文字ベースではわかりにくいので
参考に@ウタヲの歌で解説します。
「こぶし」を使っている
ところだよ!
やしきたかじん
あんたとなら
いつ死んでも かまわへん
忘れないで
そんな女いたことを
見上げた 空さえも
冷たい色やけど
あたしが 本気で ほれた人
そう生まれた街やから
いとしさも にくしみも
すべてすべて
ぎゅっと だきしめ
いのるよに 今日も灯が
ともる東京
演歌のジャンルでは、
- ビブラート
- こぶし
は代表的なテクニックです。
こぶしは演歌の心よ!
一昔前は「こぶし」は演歌だけの
ものでしたが、最近では色んな
ジャンルで使われるように
なりました。
「こぶし」について動画付き
で詳しく解説している記事が
あるので、こちらを読んで
理解を深めて下さい。
▼ ▼ ▼
「こぶし」は、習得が難しいですが、
同じ「こぶし」の部分を諦めずに
繰り返し練習すると、必ず
できるようになります。
まずは1つをマスター
しよう!
しゃくり
「しゃくり」の効果とは、
哀愁、落ち着いた大人の雰囲気を
表現できます。
「しゃくり」を入れるとストレートに音を
出すよりも変化が付くのでマンネリも
ふせげます。
カラオケの採点機能で注目され
だした言葉で、@ウタヲが昔、
ライブ活動していた頃は、
演歌でしか使われない
マイナーな言葉で、一般的には
使われていませんでした。
「しゃくり」も
演歌では定番ね!
「しゃくり」とは、ねらった音の
高さよりも、少し低めの音から
出し始め、本来の正確な音の
高さまで、瞬間に上げる
テクニックです。
画像で表現すると
イメージはこんな感じです。
赤色の低い音から声を出し、
一瞬で黒色の音に到達させる
にくいかもしれんのう…
上記の解説でわかりにくい人のために
「しゃくり」を解説した動画を
紹介しておきますね。
(別窓で開きまーす!)
ちなみに「しゃくり」は、カラオケの
採点でも加点として評価されます。
評価されないので注意してね!
メーカー別でテクニックの
評価について詳しく解説した
記事があります。
こちらを読んで下さい。
▼ ▼ ▼
ファルセット
ファルセットとは裏声の種類の中の1つ。
地声が裏返ったような声で
息を多めに出す弱めの裏声のことです。
これも@ウタヲが唄った歌を
歌詞を見ながら参考に
聞いて見てください。
米米CLUB
ファルセットを使っている
ところだよ!
君と はなれて
ひとり想う
今は元気? それとも
あの頃のままの笑顔なら
それが本当にいいね
別れてからずっと考えてた
やさしさとは何かを
誰のためという理由でもなく
愛は自分の中にある
すべてゆだねても
また待ち望み
知らずにときは流れて
闇に叫んでも ただ風だけが
心を吹き抜ける
ファルセットは激しい曲には
向いていません。
しっとりとした曲に合わせると
ドンピシャではまります。
ATSUSHIさんの歌声が
代表的なファルセットと
いえば、
わかりやすいかな?
ファルセットがあれば
表現力に幅が広がる!
包み込むような優しさを表現する
イメージの歌では、高音域で
力強い声は似合いませんよね?
そっと唄う時に最適なのが、
このファルセットだよ!
声に安定感がある
歌が上手い人の特徴で代表的なのは、
まさに歌の安定感です。
歌に安定感があると、聞き手に
「安心」を与えるので、
じっくりと歌を聞いてもらえる
姿勢を作ります。
安定感…なんて
すばらしい言葉なの!
「余裕」という言葉に
置き換えられるんじゃな!
音程が不安定になる可能性のある
ところは、
フレーズ(歌のひと区切り)の
終わりのロングトーン
(声を長く伸ばす)です。
聞き手に与える印象は
かなり高いくなるはず!
このロングトーンを安定させるには…
を鍛える必要があります。
の3つを身に付けると、
余裕を持って歌を唄うことができ、
安定感のある唄い方ができます。
声量、声域、肺活量については
下記で紹介する記事を読んで
理解を深めて下さい。
▼ ▼ ▼
カラオケでも、安定感は
基本採点項目なので、
声量、声域、肺活量を身に付けましょう。
色んなジャンルの歌が唄える。
本当に歌の上手い人は、
色んなジャンルの歌を唄えます。
クオリティーもかなり高いです。
オールジャンルOK!
俺にまかせな!
実際、演歌歌手の方もTV番組で
演歌以外のジャンルを唄っているのを
見かけます。
@ウタヲがライブ活動していた
頃の話ですが、
現在TVに出ているメジャーな
ヘビーメタルバンドの
ボーカルの人達とカラオケを
唄う機会がありました。
話のながれで、
みんな演歌を唄っていましたが、
演歌歌手 顔負けなほど強烈に
うまかったのを覚えています。
歌の上手い人は何を唄っても
上手いのではなく、
色んなジャンルの歌を聴きこみ
練習してテクニックをマスター
しているから上手いのです。
たとえば演歌だと…
- 声量
- 抑揚(よくよう)
- しゃくり
- こぶし
- 大きく深いビブラート
演歌は、上記のテクニックを使い
上手く表現できれば、
ある程度うまく聞こえます。
逆にロック系だと…
- 声量
- 声域
- 迫力のある声質
- ノリ
これらのテクニックを前面に
押し出せば上手く聞こえるのです。
しかし、表現力を追求していくと
演歌で使うテクニック以外に
ロック系のテクニックを盛り込んだり
また、ロック系では、
大きなビブラートを使い
表現力に幅を持たせるように
なってくるのです。
自分の好きなジャンルだけに
こだわらず、苦手なジャンルも含め
色んなジャンルを聞きこむと
うまさの理解度があがります。
さらに練習して唄えるようになれば
得意ジャンルがもっと
うまくなります。
色んなジャンルのテクニックを
マスターしているぞ!
人が評価する上手さとカラオケの高得点は同じではない。
歌の上手さの基本である
- 声量がある
- 正確な音程
- 正確なリズム
この部分では人が評価する上手さと
カラオケの採点評価は一致します。
これよりも深いところで、
歌が凄く上手いと人が評価する
部分では、
歌のテクニックをつかい歌詞に
書かれている感情を表現します。
しかし…
カラオケの採点の場合、
人が心を揺さぶれるような
テクニックを使っても
評価されないことがあります。
採点機能のあるカラオケで
高得点を獲得する技術と、
凄く上手いと評価される
唄い方は違うということです。
次の章では、本題から少し外れますが、
カラオケの採点機能で高得点をとる方法と
人が評価する上手さの違いを
それぞれ詳しく解説していきます。
カラオケで高得点を狙う
採点機能付きのカラオケの点数を
算出するしくみは、
ガイドメロディーという歌手が唄う
メロディーラインとリズムが
レコーディング時の状態で
それぞれ歌ごとに記録されて
いるものがあります。
ガイドメロディーと
同じく忠実に唄う!
基準採点に当たる
部分なんだよ!
原曲そっくりに
唄うと高得点がとれる!
唄い方でガイドメロディーの
歌が100点満点なんじゃ!
「音程」が基本の採点です。
基本採点にプラスされる
加点のしくみについて
解説しよう!
加点内容は…
などのテクニックを歌に盛り込み、
機械に評価されれば加点されます。
抑揚(よくよう)のついてですが、
機械がはっきり認識できるくらい、
しっかりと強弱をつけると
加点評価され高得点をねらえます。
抑揚が無いと判断されるんだ!
機械が認識されやすいように、
オーバー目に強弱をつけよう!
これらのテクニックを使えば、
さらに加点されるしくみになっています。
評価されていたが、最新の
採点システムは、強中弱の
3種類の抑揚がないと評価
されないんじゃ!
カラオケで高得点をとる方法
を詳しく解説している記事が
あるのでこちらを読んで
理解を深めて下さい。
▼ ▼ ▼
メーカー別で高得点をとる方法
カラオケ市場は、DAM、JOYSOUNDの
2大メーカーが独占しています。
カラオケボックスに行けば、
必ずどちらかのメーカーの機器が
設置されているでしょう。
この2大メーカーの最新
モデルの採点AIで
高得点をとる方法を解説
した記事があるので
読んで下さい。
▼ ▼ ▼
しているけど、得点はあくまで
プログラムに入力された範囲
だけの採点!
実際の歌の上手さとは違うよ!
人が評価する歌の上手さとは?
歌の上手さの基本である
- 声量がある
- 正確な音程
- 正確なリズム
この部分は変わりません。
基本の上手さは
絶対なんだぜぃ!
基本的な歌の上手さに、プラス
歌のテクニックを駆使して、
聞いている人を感動させる表現力が
あれば凄く上手いと評価される
歌になります。
「泣くような」の表現方法を
聞いてみてね!
やしきたかじん
テクニックの習得方法ですが…
音楽では…
- 真似る
- 完全にコピーする
が大切です。
こうして色んなパターンの
テクニックを身に付けていきます。
真似る…本当に大切!
評価されるのは、
人が感動する歌なんだ!
歌が上手い人の特徴と関連テーマ
この章では、
以前、@ウタヲへの質問と解答や
過去の経験で、あなたの役に立つ
ことをお話していきます。
メンタルや考え方がわかる!
テクニックが上るという内容ではなく、
歌の上手さについて練習のメンタル面や
思考のお話です。
歌の上手さに絶対はない!
カラオケの高得点の取り方に
絶対はあっても、人が評価する
歌の上手さには絶対はありません。
絶対はないのよ!
それは独りよがりと同じ!
上手いという評価は、
人それぞれ違うということです。
声量、正確なリズム、音程といった
基本的なものは無ければ
ならないものですが…
- 声が通らない
- 音程やリズムがずれている
これは誰が聞いても同じ意見でしょう。
しかし…
表現力という高度なテクニックは、
歌を聞いている人によっては、
歌い手が「悲しい」を表現しても
聞き手が「悲しくは感じない」と
ちがう答えが返ってくる場合が
あります。
そっ、そんなぁ…(泣)
この場合、歌い手が
「そんなはずはない!」と反論しても
なんの解決にもなりません。
なぜなら「悲しい」というのは、
歌い手が判断するのではなく
聞き手が判断するものだからです。
「どう感じるか?」
これがすべてなんじゃ!
判断するのは聞き手だよ!
歌い手の表現と聞き手の受ける
印象のズレを解消するには…
これらの経験を積み上げて、
聞き手が受ける印象とのズレを
少しづつ修正していきます。
見て、聴いて、唄う…
経験がすべてじゃな!
歌が上手い人のあるある
さて、ここでは一般的に言われている
歌が上手い人のあるあるについて
お話していきます。
自己満足で自己中心的な人の歌は、
自慢げに唄って自分に酔っていますが、
聞いている人は、
しらけていることが多いですね。
私って上手すぎるわぁ!
たとえば、
どんなに凄いテクニックを持っていても
ここで使えば、
「聞いている人に不快を与えるな…」
と判断できる能力や
「この歌を聞いている人、
感動しているな…」など、
聞き手の気持ちを冷静に分析できます。
おっ、感動してるねぇ…
こういう能力は、
歌が上手い人あるあるなんですね。
あるから聞きの気持ちを
理解できるのかも!
この能力は、自己満足で自己中心的な
人でも、ある練習をすることで
自分の歌の状況を正確に把握できる
能力を身に付けることができます。
え゙っ、
こんな唄い方してたの?
必ず自分の歌を聴き返して下さい。
自分が思っている唄い方と、
聞き手が感じているズレを
修正できる唯一の練習方法です。
是非、試して下さいね。
歌が上手い人の性格って?
歌が上手い人の性格は…
- 考えることを苦にしない
- ものごとを追究する
- こだわりがある
- 空気を読める
- 思いやりがある
- 継続できる
性格というより性質ですね。
こういう人に歌が上手い人が多いです。
ん~考え中…
頭から煙が出てないか?
物事を追究し継続できる人は
何事も上達するぞ!
歌の上手い人は生まれつき?
よく「生まれつき」や「才能」で
かたづける人がいますが、
歌の上手さは練習量できまります。
これはまぎれもない事実です。
もし「才能」が左右されることが
あるとすれば、普通の人が
100回の練習で習得できるのが
99回で習得できる…
たった1回の練習を免除して
もらえる程度のものです。
中には、
「練習なんかしていないよ」と
いう人もいますが、
よく聞いて見ると、
小さい頃から音楽が好きで、
「聞きながら唄っていた」
とか、
何かしら音楽と触れ合う時間が
多かったことが「上手さ」の
要因につながっているます。
小さい頃の環境は
有利かもね!
見てきたけど、生まれつき
上手い人は、ひとりも
いなかったよ!
子供が歌が上手いのも同じです。
幼い頃から音楽と身近に
触れ合う環境があり
唄うことが多かったのです。
上手さに音楽環境は重要!
もう一度、いいます。
今からでも遅くはありません。
上手くなりたければ唄うことです。
歌の上手い人はモテる?
はっきりいって歌の上手い人はモテます。
「歌が上手い」というのは、
誰もが持っている能力ではないので
人前で唄うと必ず注目されます。
あれっ?
なんで私を知ってるの?
あなたの知らない人が
あなたのことを「歌が上手い人」
として認識されるのです。
勇気を出して、
こちらから切り出すこともなく、
ただ歌を唄っているだけで
知らない女性から話しかけられる
こともあり、女性と知り合う
きっかけが多くなります。
ただし、あなたが好きな女性が
あなたを好きになってくれるかと
いうと、それは別の話です。
あくまで、歌が上手いことで、
注目し存在をしってくれるだけで
知り合うきっかけが普通の人よりも
多くなるというだけです。
歌が上手い人は何が違う?
これは上記で解説した、
歌が上手い人の特徴と重なりますが、
- 声量
- 正確な音程
- 正確なリズム
この基本の3つがあることです。
普通の人と大きな違いじゃな!
でっ、出たーっ!
「歌のテクニック」を多く
そなわっているのも
違いのひとつじゃな!
歌が上手い人は頭がいい?
単なる「歌が上手い」のレベルなら
頭の良さは関係ないです。
「唄い慣れる」だけで、
何とかなりますからね。
しかし、上記で解説した
「凄く歌が上手い」のレベルでは
理論を理解する能力がなければ習得に
時間がかかるかもしれません。
フムフム…
歌の「上手さ」を追究している人は、
頭のいい人が多いです。
奥がふかいのじゃ!
カラオケの上手い奴がうざいと言われる理由
たまに「カラオケの上手い奴がうざい」と
言われることがあります。
その理由は…
- 上手い人のあとは唄いにくい
- 注目されるのがうらやましい
このような内容です。
確かに、カラオケが上手いというのは
ひとつのアピールポイントにもなるので
ネタまれることもあります。
普通に唄っているだけで、
周りの目を意識して唄っていると
いわれますからね。
では、こんな時どうすればいいのか?
- みんなの知っている曲を
唄って場を盛り上げる - 高度な歌唱力の必要な
歌を唄わない
これらば無難な方法です。
まぁ、会社の付き合いでなければ、
人をネタむような人とカラオケに
行かなければ良いだけなんですけどね。
歌が上手い人の特徴のまとめ
歌が上手いっていう基準は非常に
難しいですね。
個人的な好みでも左右されますからね。
しかし、一般的な上手さの判断は、
色んな歌手の歌を聴き込むと
わかることが多いですよ!
では、おさらいをしていきましょう。
- 歌が上手い人の特徴は、声量、
正確なリズムと音程、
滑舌の良さ、基本の上手さに
加え表現力があることです。 - 声量と声域があれば、歌に
迫力が出せ、聞き手に感動と
安心感が伝わり上手く
聞こえます。 - 人が評価する「歌の上手さ」
とはテクニックを駆使して
歌詞で書かれている感情を
表現し、聞き手を感動させる
ことである。 - 歌の上手い人の特徴は、
どんなジャンルの歌も上手く
唄える。 - 人が評価する歌の上手い人と、
カラオケで高得点の人では、
評価する内容が違うので、
歌の上手い人がカラオケで
高得点を取るとはかぎらない。 - 歌が上手い人のあるあるは、
自分の歌を客観的に聞ける。 - 歌が上手い人の性格は、
考えることを面倒だとは
思わない。 - 歌が上手い人は生まれつき
ではなく努力のたまものです。 - 歌が上手い人はモテます。
ただし、自分が好きな人が
必ず好きになってくれることは
ありません。
この記事を読んだあなたは、
人の歌を聞いた時、
どこが上手いのかがわかります。
上手くないと感じた歌には、
どこが良くないのかが、
明確にわかり改善方法までも
わかるはずです。
歌が上手くなるには、
どんな練習が最適なのかがわかり、
練習法の迷うことはなくなります。
練習して歌が上手くなると
カラオケのお誘いが嬉しくて
仕方がないですよ(笑)