喉声 改善
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自分が喉声だと自覚していない人が
意外に多いんです!
喉声を改善すると声の詰まりが
なくなり、疲れにくくなって
声量がアップしますよー!
まさに良いことだらけなんです!
こんにちは!
元ライブボーカリスト@ウタヲです。
歌をきいてみる!
アリス
低音を唄って録音してから
高音を唄っています。
さて、あなたは唄っているとき、
声が出しにくかったり、
声が詰まるような症状に
悩まされていませんか?
たとえば…
- 大きな声や高音を出そうと
すると声が詰まってしまう - 唄うと喉、首、肩に力が
入ってしまう - 唄うとすぐに声が枯れる
- 唄うとすぐに疲れる
- 大きな声が出ない
今回は上記の悩みを解決すると、
更に歌が上手くなってしまう
という凄い内容になっています。
というのは、唄う上で
厄介な習慣なんじゃな!
自分が喉声(のどごえ)
だという自覚がない人が
非常に多いんだ!
これを放置し、唄い続けていると
頻繁に声帯が炎症を起こし、
慢性化するとポリープにまで進行
する可能性があるので要注意です。
この記事では喉声(のどごえ)診断で
あなたが喉声(のどごえ)で唄っているか
確認できる項目があるので、
是非、試して下さい。
- 自分が喉声かどうかわかります
- 喉声になる原因がわかります
- 喉声で起こるトラブルが
わかります - 喉声の改善方法がわかります
- 大きく響く声の出し方が
わかります
意外に自分が喉声だと
気づかない人が多いんです!
改善しないで唄い続けると
喉の病気になる可能性が
あります。
気になる人は
ボイトレ教室に
行くとすぐにわかるよ!
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喉声とは喉を締め付け声を絞り出すような唄い方のこと
喉声(のどごえ)とは、
首や喉や肩に力が入り、喉を締め付けた
状態で声を押し出す唄い方のことです。
(のどじめはっせい)や
喉締め声(のどじめごえ)
とも呼ばれているよ!
喉や肩など上半身の力が
ぬけ、リラックスした
状態で発声するのが
基本なんじゃな!
声を出すとき
喉に力が入るんだ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/rikimisugi.jpg)
このように喉を締めて唄うと、
何かが詰まっているような声で
苦しそうに聞こえます。
その上、
唄っているときガチガチに力が
入っているのですぐに疲れます。
では、「百聞は一見に如かず」、
喉を締めた状態で唄う喉声とは、
どんな唄い方なのかを動画を
見てみましょう。
あっ、こんな唄い方の人しってる!
って思いませんでしたか?
TVに出演しているアイドルも
こんな唄い方をしている人いますよね?
声帯結節
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/02/vocal_nodules-300x289.jpg)
声帯の左右対称の位置に
小さなこぶができる
声帯ポリープ
声帯結節がすすむと片側に
だけ大きなこぶができる
下記では、
あなたが喉声(のどごえ)かどうか
診断ができる項目を紹介します。
喉声に自覚がない人は症状で判断しよう!
さて、あなたは喉声かな?
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/self-diagnosis.jpg)
私は喉声(のどごえ)なのかな?
自覚が無い人は、
唄っているときの様子や症状から
喉声かどうかが判断できます。
1つでも当てはまってると
喉声の可能性があるぞ!
- 声が詰まっているように
聞こえる - 高音を出すと詰まった
声になる - 大きな声を出すと
喉仏が上る - 唄うと喉、顎(あご)、首、
肩に力が入っている - 唄うと声が枯れやすい
- 唄うとすぐに疲れる
- 口を大きく開けて唄わない
どうでしたか?
1つでも該当する項目があれば
あなたは喉声で唄っている可能性が
きわめて高いです。
でも、へこむことはありません!
大丈夫!
今、見つかったことで、
そこを改善すれば、喉声がなくなり
今後、あなたの唄う歌は
格段に良くなりますからね!
では、下記で1番から順番に
原因を解説していきます。
1、声が詰まっているように聞こえる
何かが詰まってる
のよねぇ…(泣)
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/choking-voice.jpg)
無くなるんだよ!
唄うときに喉を締めてしまう原因は
上半身のどこかに力が入ると、
発声のときに喉を締めるという
連鎖的な流れになってしまいます。
詳しい改善方法は下記で解説しますが、
自分の歌声が詰まって聞こえているか
わかりにくい場合は…
確認すると良いんだね!
2、高音を出すと詰まった声になる
高音を出すと声が詰まる原因は…
「これから高音を出すぞ!」という
意気込みから喉や首など上半身に
力が入り、緊張してリラックス
できずに、力の入った、
間違った発声方法で
声を出してしまう…
これ結構、多くいるんですよ。
よっしゃー!
今から高音だしたるでー!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/speak-out.jpg)
唄い慣れていない人に多いですが、
よく唄っている人でも、
喉声と気が付かない人が
まれにいます。
3、大きな声を出すと喉仏(のどぼとけ)が上る
喉仏が上ると喉が締まる
下がると喉が開くんだ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/09/nodobotokeueshita.jpg)
大きな声を出すと喉仏が上る原因は
上記「高音を出すと声が詰まる」
の状態とよく似ています。
「これから大きな声を出すぞ!」
という意気込みから、
喉や首に力が入ります。
喉や首に力が入った状態で声を
出そうとすると喉仏が上ります。
喉仏が上ると喉が締まる
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/03/normal-throat.jpg)
結局、歌声が詰まった
声になってしまうのです。
ちなみに、正しい発声では
「喉を開く」状態で発声します。
「喉を開く」状態とは、
喉仏を下げた状態で発声します。
唄っているとき、口を大きく
開けると「喉ちんこ」が
見えていると、
「喉が開いている」状態で、
喉仏が下がっているはずです。
喉仏が下がっている
喉が開いている状態
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/03/open-your-throat.jpg)
「喉を開く」と正しい発声に
ついて、かなり詳しく解説
した記事があるので下記の
記事を参考にして下さい。
▼ ▼ ▼
喉仏が上がる症状についても
下記の「喉声の改善する方法」の章で
詳しく解説します。
4、喉、顎(あご)、首、肩に力が入っている
力が入り過ぎてガチガチ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/gachigachi.jpg)
喉、顎(あご)に力が入る原因は、
そもそも、力を入れて声を
出そうとしているので声の
出し方が間違っています。
そして、唄うとき、首や肩に
力が入るのは、
唄う前まで、身体を動かさず、
筋肉が硬直した状態、
つまり、運動不足で身体が固まった
状態で唄おうとして、よけいに力が
入ってしまうケースが多いです。
長時間のデスクワークも
身体が固まった状態なの
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/09/deskwork.jpg)
こんな場合、唄う前に首や肩の筋肉を
リラックスさせる準備運動を行うと
改善することが多いです。
この改善方法も下記で詳しく解説しています。
どうしても力が入ってしまう時は、
ボイトレ教室に行くと
プロ講師の指導で
改善できるよ!
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5、声が枯れやすい
すぐに声が枯れる…
病気なのかな…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/my-voice-hoarse.jpg)
声が枯れやすい原因は…
喉声(のどごえ)のように喉に力が
入った状態で声を出すので、
声帯に大きな負担がかかって
いるのです。
声帯に負担をかけた状態で
発声し続けると、声帯の
充血が早まり炎症を起こします。
声帯の炎症が起こると
声が枯れだします。
6、すぐに疲れる
1曲唄っただけでクタクタ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/get-tired.jpg)
疲れやすいと感じる目安は、
バラード系のしっとりした歌を
1~2曲、唄ってみて
それで疲れるなら、
力が入っています。
7、口を大きく開けて唄わない
これくらい大きく口を
あけて唄わないとね!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/sing01.jpg)
口を大きく開けないで唄うと、
「喉が開いていない」状態で
唄うことが多く、
こういう姿勢で唄うと、
どうしても喉や下顎(しやあご)に
力を入れて声を張り上げようと
します。
結局、リラックスして唄うことが
できず正確な発声ができません。
当てはまれば喉声の
可能性があるよ!
では、上記7つの喉声(のどごえ)の
原因を改善する方法を詳しく
下記で解説していきます。
喉声を改善する方法
喉声を改善して
レベルア~ップ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/improvement.jpg)
出すと詰まった声になって
しまうのが原因
じゃったな?
原因があったよね?
- 今から高い声、大きい声を
出すぞ!という気合いから
喉に力が入り喉を締めて
しまうパターン - 正しい発声がわからずに
結果的に喉仏を上げて
唄ってしまい声帯を閉める
パターン - 口を大きく開けて唄わない
ことで喉を締めて唄って
しまうパターン
このように原因はいくつか
ありますが、唄うときに…
- 正しい姿勢
- 正しい呼吸法
- 正しい発声法
- 歌に必要な
筋力アップ
この4つを習得してしまえば
喉声になる可能性の
7つの原因は全て改善します。
唄うと力が入るのに、筋力アップって…
と思うかもしれませんが、
筋力がないからこそ
力が入ってしまうのです。
歌を唄うために必要な筋力があれば、
力の入れ方をコントロールできるので
意識的に脱力状態にもできるのです。
では、下記で喉声(のどごえ)の
改善方法について解説していきます。
唄うときの正しい姿勢をマスターする
唄うときの正しい
姿勢ってこんな感じ?
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/correct-posture.jpg)
唄うときの正しい姿勢とは、
肺から押し出された空気が、
どの器官にも邪魔されずに
スムーズに口の外まで
出ていく姿勢が、唄うとき
の正しい姿勢なのです。
要するに、声が詰まることが
なくなる姿勢なのです。
では、
唄うときの正しい姿勢とは…
これが唄うときの正しい姿勢です。
唄うときの正しい姿勢を
詳しく解説した記事は下記で!
▼ ▼ ▼
「喉を開く」状態をつくる練習
上記で解説した中で、
「大きな声を出すと喉仏が上る」のは、
「喉を締めている」状態で発声しています。
この問題を解消するには、
「喉を開く」状態をつくれると
喉を締めている状態から解放され
喉声がなおる確率がかなり高いです。
「喉を開く」とは…
喉仏が下がっている状態で…
口を開けると「喉ちんこ」
が見えている状態
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/open-the-throat.jpg)
口の中に大きな
空間をつくる感じ!
これは、ウタヲブログやボイトレ教室で
発声練習を学ばない限り、
普通の人は唄うとき「喉を開く」という
フォームを意識することは無いでしょう。
簡単に「喉を開く」を体感するには…
この2つが「喉を開く」状態です。
割りばしを奥歯で
噛んだ状態
あくびを我慢している
口の中の状態
口の中に大きな空間を
つくることなんじゃ!
を広くすることで、
喉の締め付けと真逆の
行動だから自然に喉声が
なおっていくんだ!
「喉を開く」を習得すると声が響き
声量も上がるので、マスターするだけで、
これだけの素晴らしい物が
全て手に入ります。
「喉を開く」フォームと
習得方法について詳しく
解説した記事があるので下記
の記事を読んで下さいね。
▼ ▼ ▼
ウタヲブログでは、「喉を開く」を
どこよりも詳しく解説していますが、
万が一、わからない、
上手く習得できない場合は、
この部分だけでもマスターするために
ボイトレ教室に行くことをお勧めします。
もし、間違った方法を身に付けると
喉に負担をかけ、声帯ポリープなど
怪我のもとにもなりかねません。
習得が難しい場合は、
できる限りボイトレ教室で
わからない部分を習得してから、
このブログに戻ってきて下さい。
@ウタヲがおすすめする
ボイトレ教室の選び方。
▼ ▼ ▼
舌や顎(あご)の筋力をアップさせる
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitaago.jpg)
筋力のことについては上記でも
少し解説しましたが、
唄っているとき、舌や顎(あご)に
力が入るのは筋力が弱いことが原因です。
筋力が弱いと、力の入れる加減を
コントロールできないのです。
なので、状態を維持するために
ずっと力を入れ続けなくては
なりません。
上手くできないんじゃな!
この問題を改善するには、
舌や顎(あご)の筋力アップが必要です。
舌や顎(あご)の筋力アップを
解説した記事があるので
下記を参照して下さい。
▼ ▼ ▼
唄う前に準備運動をする
運動不足で上半身カチカチ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/lack-of-exercise.jpg)
唄っているとき、身体に力が
入るのは、唄う直前まで、
身体を動かさずに、何時間も
じっとして筋肉が固まった状態で
唄うと力が入ってしまいます。
この原因を解消するのは、いたって簡単!
唄う前に準備運動をすることです。
唄う前の準備運動について
詳しく解説した記事が
あるので読んでみて下さい。
▼ ▼ ▼
これ大切じゃぞ!
首、喉の力みを改善するには準備運動
首をゆっくり回す
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/03/kubimawasi.jpg)
肩を回す
(特に肩甲骨を動かす)
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/03/625753.jpg)
首、喉の力みの原因は、上記の
唄う前に準備運動をする理由と同じです。
なので、改善方法も同じで、
唄う前にゆっくり首を回したりして、
緊張した筋肉をゆるめましょう。
改善する方法を解説した記事
は下記を読んで下さい。
▼ ▼ ▼
腹式呼吸をマスターする
そもそも、喉(のどごえ)の原因は、
力み過ぎで喉を締めて声を出す
ことなのですが、
このほかにも
吐く息の量が多いことも原因の1つです。
声帯の画像
唄うとき、吐く息の量が多くなると
2枚の合わさった声帯の振動が
しにくくなり声がかすれます。
そのため、
声帯に正常な振動をさせるように
喉を締めて息の量を
減らそうとします。
なので、声帯が正常に振動するには、
吐く息を適正量にしなくてはいけません。
腹式呼吸なんだよ!
腹式呼吸は、結果的に喉への負担を
軽減し、喉が疲れず長時間 唄える
状態をキープできるのです。
腹式呼吸の効果と習得方法に
ついて詳しく解説した記事が
あるので読んで下さい。
▼ ▼ ▼
腹式呼吸をマスターしたら
リップロールを練習してみましょう。
さらに息の適正量が身に付き
発声がスムーズになり声が
よく出るようになります。
リップロールの効果と
練習方法は下記の記事で
詳しく解説しています。
▼ ▼ ▼
リップロールの大切さが
わかるよ!
普段の会話のときのリラックスした状態で唄う
このリラックス感が
唄うときにも必要なの!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/conversation.jpg)
普段、親しい人と会話するときは、
緊張せずにリラックスしてお話している
と思います。
唄うときも身体の力が抜けきった
リラックスした状態で唄うのが、
あなたの実力を最大に発揮できる
状態なのです。
唄えるようになるには
慣れが必要じゃな!
声帯閉鎖(せいたいへいさ)で発声し閉鎖筋(へいさきん)を鍛える
声帯閉鎖の状態で発声
すると「あ゙~」
こんな感じ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/jigoelesson.jpg)
これは@ウタヲのオリジナルの
改善方法なのですが、あえて、
喉声に近いエッジボイスを習得して
声帯を閉鎖するときに使う
閉鎖筋(へいさきん)を鍛え、
普段の発声のとき、自分で
喉声にならないように
コントロールできる練習法です。
過去の経験で身に付いた
改善法なのだ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/5ad5b06898ae147b07ce7d47233327f3.jpg)
喉を締めて唄っている状態は、感覚的に
「声帯閉鎖」で発声している状態に
似ています。
声帯閉鎖で発声している声とは…
と呼ばれる発声法です。
3つとも同じ意味の発声法です。
文章だけではわかりにくいので
エッジボイスを詳しく解説した動画を
紹介しますね。
わかりやすいよ!
声帯閉鎖の状態から声を出す
エッジボイスを習得すると、
今まで無意識に喉を締めていたのを
意識して喉を締め発声ができます。
通常の発声するとき
エッジボイスのような発声
をしてはいけないことを
自覚できるんだ!
声帯閉鎖とエッジボイスを
詳しく解説した記事があるので
下記の記事を読んで下さい。
▼ ▼ ▼
どうしても喉に力が入る
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/03/sore_throat.jpg)
この問題に関しては、
上記でも解説していますが、
喉に力が入る原因は、
喉の筋力低下が原因です。
なので、
喉の筋力アップのトレーニングで
改善されます。
具体的には喉を直接、鍛える方法は
「喉を開いて」唄うことが適切な
トレーニングです。
この練習法は、声帯に負担をかけずに
歌を唄うことで、喉周辺だけを
筋力アップする練習法です。
上記で解説済みじゃな!
「喉を開く」フォームと
習得方法について詳しく
解説した記事があるので下記
の記事を読んで下さいね。
▼ ▼ ▼
腹式呼吸で発声できる人も要注意
たまに、中級者がおちいるトラブルとして
腹式呼吸で横隔膜を意識して
発声できる人も、横隔膜を意識しすぎる
あまり喉が締まることがあります。
この原因はリキみから来るものです。
この時のリキみは横隔膜を意識しすぎて
連動して力が入ってしまうのです。
横隔膜の意識と、喉のリキみを
分離すると問題は解決しますが、
なかなか難しいでしょう。
具体的な改善方法としては、
ひたすらリラックスして深呼吸すると
力を抜いた状態で息を吸ったり、
吐いたりする状態を体に覚えこますと
改善されます。
カラオケで喉声を改善して唄いたい
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/05/karaoke-a-sense-of-stability.jpg)
カラオケで唄うと喉声になり、
唄うと喉が痛くなると困っている人は、
上記の「喉声の改善する方法」の章から
徹底的に練習してみてください。
普段の歌の練習もカラオケで唄うのも
根本的には同じです。
喉声の原因は…
- 唄う姿勢
- 腹式呼吸
- 表情筋のりきみ
この3つが正しく守られていないことで
唄うときに喉や肩に力が入って
喉声になる可能性が高いのです。
逆に喉や声帯、身体の力を抜いて、
リラックスした状態で唄うことを意識すると
喉声は自然に改善されていきます。
喉締めがなおらない
喉締め、
治らないのよねぇ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/07/question-face.jpg)
喉締めが治らない原因も、
この上の章「どうしても喉に力が入る」で
解説した内容と同じです。
喉周辺の筋力低下と正しい発声法が
できていないことがが原因です。
喉周辺の筋力低下で、力の入れ加減が
コントロールできないので、
どうしても喉に力が入り
喉締めの状態で発声してしまいます。
喉周辺の筋力アップと「喉を開く」を習得すれば、
喉締めはなおります。
「どうしても喉に力が入る」と原因が
同じなので、改善方法も当然同じです。
「喉を開いて」発声練習をしましょう。
読んで実践じゃな!
喉声を改善しないで続けていると…
声帯ポリープって
こんなヤツ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/vocal-cord-polyps.jpg)
喉声で唄い続けていると
喉の炎症が頻繁に起こります。
ひどくなると、
カラオケで1曲 唄っただけで
声が枯れることもあります。
ポリープになる恐れが
あるから要注意だよ!
上記で解説している
リラックスして唄う
フォームを身に付けた方が
いいぞ!
喉声(のどごえ)を改善する動画で
一番わかりやすかった動画を
紹介しますね。
喉声を早く治す方法は?
喉声を早く治す方法は、
独学で調べながら、あれこれ考えるより、
あなたの唄い方を見て、
プロの講師に的確な改善方法を
見つけ出してもらえるのが
喉声を早く治す最善の方法です。
なので、喉声を治すためだけに
ボイトレ教室でレッスンを受けるのも
良い方法です。
あなたに合ったボイトレ教室の
探し方は、下記の記事で
詳しく解説しています。
▼ ▼ ▼
喉声を改善する方法のまとめ
今回は、喉声(のどごえ)について
解説しました。
喉声が理解できると、
意外に喉声で唄っている人が多いことが
わかりますよ。
では、おさらいをしましょう。
- 喉声とは首や喉に力が入り
喉を閉めて発声し詰まった声の
ことをいう - 大きな声を出すと声が詰まる、
唄うとすぐに疲れる、
顎、首、肩人力が入る、
口を大きく開けて唄わない
こんな人は喉声の可能性が高い - 喉声の改善方法は、
唄う正しい姿勢を身に付ける、
喉を開くことを習得する、
舌や顎の筋力アップ、
腹式呼吸をマスターする、
リラックスして唄うのを覚える
声帯閉鎖を習得して、
喉を締めることを意識できる
ようにする - 喉声の原因は、力み過ぎが
一番の原因である - わざと声帯閉鎖で喉を締めて
唄うエッジボイスを習得すると
今の自分が喉声かどうかが
自覚できるようになる - 喉声を放っておくと声帯結節や
ポリープになる可能性が
あるので、できるだけ早く
改善する方が良い
ウタヲブログで紹介する内容は、
万人向けに合わせた改善方法です。
もし、喉声が改善されないのであれば、
今のあなたの状態に合っていない
のかもしれません
確実に喉声を改善するのなら
プロの講師が、あなたの状態をみて、
的確に指導してくれるボイトレ教室で
レッスンを受けることをおすすめします。
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