声 安定 しない
【アフェリエイト広告を利用しています】
このブログで歌を学べば、
歌が上手くなるので唄うことが
楽しくなりますよー!
こんにちは!
元ライブボーカリスト@ウタヲです
m(__)m
聴いてみる!
スターダストレビュー
さて、今回も他では入手できない
@ウタヲオリジナルボーカルレッスンを
お届けいたします!
あなたは、唄っていて声がふるえたり
安定しなくて悩んだりしていませんか?
たとえば…
- 唄っていると声が震えたり
ゆれる。 - 声が全く安定しない。
- 声を長く出すとき、同じ調子で
安定して出せない。 - 音程が安定しない、
声がこもっている。 - 唄っていると身体に力が
入ってしまう。 - 声がフラついて芯が無い。
- 緊張しすぎて声が出しにくい。
今回も、これらの悩みを解決する
記事を用意しています。
@ウタヲが現役のボーカリストだった頃
「いつでも、どこでも100%の
パフォーマンス」を念頭において
活動してきました。
なので、声の安定に関しては、
深く真剣に取り組んでいましたし、
誰も知らない@ウタヲ独自の
色んなノウハウを持っています。
実践で得たノウハウを提供するので
あなたの悩みは必ず解決します!
- 声の安定感の意味がわかります
- 声の安定しない原因が
わかります - 唄うとき、身体に力が入る
対処法がわかります。 - 声が震えたり、揺れる原因と
対処法がわかります - 安定した呼吸法がわかります
- 声の「ささえ」がわかります
- 呼気がわかり、コントロール
できるようになります - 声がこもる、声が通らない
原因と対処法がわかります
安定した声を出すには
正しい発声練習が必要!
ボイトレ教室ならプロの講師が
丁寧に指導してくれる!
\今なら無料体験レッスン実施中/
▼ ▼ ▼
【必見!】
シークミュージックスクールの
評判を徹底検証!口コミ、
料金、システム、
おすすめポイントを紹介!
声の安定感ってなんだろう?
まず「声に安定感がある」を
具体的に説明すると…
- 声の大きさに強弱、
大小のムラがない。 - 唄っているとき、
声の響き方が変わらない。 - 音程がフラフラしない。
- 唄っているとき歌詞がはっきり
聞こえるように唄える。
この4つがあげられます。
安・定・感…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/a-sense-of-stability.jpg)
これら4つを守っていれば、聞き手にも
あなたの歌が安定して聞こえます。
声が安定しない原因は正しい発声法の知識不足
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/04/knowledge_of_correct_pronunciation.jpg)
声が安定しない原因は…
この基本的な知識がないために
正しい発声法や呼吸ができていなので
声がゆれたり、詰まったり、
こもってしまう可能性があるのです。
「歌を唄う」のはスポーツと同じです。
正しい方法を理解して知識として
身に付けておくと、声が安定しないという
悩みから解放されます。
今まで「唄うのが難しい」と
悩んでいたのが、
「こんなに簡単だったんだ!」と
思うでしょう。
では、声が安定して出せないケースを
紹介し、その対処法について詳しく
解説していきましょう。
歌を唄う時に力が入ってしまう
特に唄い慣れていない人は、
唄うとき緊張したり、スムーズな声の
出し方がわからず、身体に余計な力を
入れて唄うので、声が震える
ことがあります。
筋肉がプルプル震えるのと
同じ原理だよ!
日常生活の運動不足で筋肉が固まって
いることに加え、唄う前の準備運動不足で
上半身の筋肉がリラックスできていないのも
声が安定しない原因の1つです。
力が入り過ぎてガチガチ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/gachigachi.jpg)
今まで、あまり歌を唄ってこなかった人は
唄うときリラックスな状態がわからず、
つい力が入りがちになってしまいます。
だけで声をスムーズに
出せないんじゃ!
唄う理想のフォームとは、
上半身が脱力しリラックスした状態で
唄うのが、喉にストレスがかからず
声がよく出ます。
え゙っ、これ脱力?…
白目むいてるやん!
だっ、誰か救急車よんでー!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/weakness-1.jpg)
下記では、身体の各部位に力が入って
声が安定しないケースと、
それぞれの解決策について
詳しく紹介していきます。
首や喉に力が入っているケース
声をしっかり出そうと、首や喉に力が
ガチガチに入り、筋肉が緊張しすぎて
喉を締めて声が震えてしまう。
1番多いのがこのタイプ!
この状態で唄い続けると喉を傷めます。
首 ガチガチ…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/rikimisugi.jpg)
喉に力が入った状態で唄うと…
- 声に柔軟性がないので高音
低音が出しづらい - 声が響かないので声量が
出ない - ハイトーン(高音)が出しにくい
- 声が詰まって声を長く出しにくい
- 喉に負担がかかる
喉、首に力が入り過ぎるだけで、
これだけのリスクが発生します。
力んで唄い続けると…
こういった現象が起こります。
少しの腫れで、かすれる場合、
20分~30分、声を出さず安静に
すれば治ります。
しかし、フォームを改善せず酷使すると、
声帯結節(せいたいけっせつ)という
喉の病気になります。
さらに酷使すると声帯ポリープができる
可能性があるので要注意です。
声帯結節について写真付きで詳しく
解説された記事があります。
こちらを参考にして下さい。
(別窓で開きます)
▼ ▼ ▼
「声帯ポリープ・声帯結節の症状と
治療について|岩野耳鼻咽喉科」
喉、首に力が入り過ぎて
どうしても喉声(のどごえ)に
なってしまう人は下記の
記事を読んで下さい。
▼ ▼ ▼
喉に力が入っているかチェック
力が入っているか確認を
してみよう!
まず、いつものように唄ってみましょう。
唄っているとき、自分の喉の両側面を
軽くつかんでみましょう。
唄っている最中
喉の側面をつかむ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/throat-relax.jpg)
リラックスして唄うのを
体感できる方法は簡単!
あお向けに寝て、歌を唄ってみましょう。
喉の側面をつかんでみて下さい。
やわらかいでしょう?
そうそう、
あお向けで唄って…
てっ、寝てるんかーい!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/09/supine.jpg)
では、身体を起こした状態で喉に力が
入らない方法をお教えします。
力まずリラックスして
声を出すのって難しい…
ボイトレ教室ならプロの講師が
丁寧な指導で改善してくれる!
\今なら無料体験レッスン実施中/
▼ ▼ ▼
【必見!】
シークミュージックスクールの
評判を徹底検証!口コミ、
料金、システム、
おすすめポイントを紹介!
唄う前に準備運動
とくに上半身を動かす!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/01/warm_up_exercise.jpg)
長時間、身体を動かさず、
じっとしていた場合、
この直後に歌を唄うと、
筋肉が硬直しているので、
唄うとき力みの原因になるので
リラックスして唄うことができません。
歌を唄うときは、
上半身に力が入っていない
脱力した状態で唄うのが、
声がよく出て
一番、良い状態で唄えます。
唄う前に準備運動をすると、
筋肉がほぐれリラックスするので、
リキみがなくなり、
ベストな状態で唄えます。
この準備運動について詳しく
解説している記事があります。
下記で紹介する記事の「目次」
で「3つのウォーミング
アップをしよう!」を
クリックすると、その記事に
直接、飛べます。
▼ ▼ ▼
準備運動を終えてから、
リラックスして唄えるポジションを
喉を軽くつかみながら探してみましょう。
しっかりうがいしてー
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/03/ugai.jpg)
薬用のど飴をなめる!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/throat-lozenge.jpg)
回復期間は、
早ければ2~3日から1週間以内、
長ければ1ヶ月以上かかることもあります。
それでも回復しない場合は、
耳鼻咽喉科で受診することを
おすすめします。
医師には、
ただ「喉が痛い」だけではなく、
必ず「歌の練習で喉が痛くなった」
と伝えましょう。
単に喉が痛くなったといえば、
「風邪ひき」と診断され、
風邪ひきの薬を処方される
可能性があります。
歌を唄うときは、できるだけ
喉に力が入らない状態をキープして
リラックスして唄うようにしましょう。
舌に力が入っているケース
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/08/smooth-tongue02.jpg)
唄っている時、舌に力が入り過ぎて
口の奥に舌を引っ込められず、
口の中の空間をせばめてしまい、
声が安定しないケースです。
原因は舌の力が
弱いからじゃ!
舌の筋力アップの練習を
紹介するよ!
舌を強く出すトレーニング
口を閉じよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin6.jpg)
舌でこじ開けるように
出していこう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin5.jpg)
変な生物が出てきた..
出すのを意識しよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin6.jpg)
舌を唇の中に戻す!
数えると、
最初は20回連続で
行う。これを2セット
慣れてくれば30回を
2セットにしよう!
舌の先を鍛える
トレーニング
くらい口を大きく
開けよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin1.jpg)
裏に付けるんじゃ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin2.jpg)
舌を付けよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin3-300x218.jpg)
ゆっくりやるんじゃ!
口は開けたままで
下顎(したあご)は
動かさず舌だけを
動かすんじゃ!
それでいいんじゃ!
正しい練習だと舌が
だるくなるんじゃ!
すると、最初は20回
連続で行い、
これを2セット。
慣れてくれば30回を
2セットにしよう!
舌の根元を鍛える
トレーニング
くらい口を大きく
開けよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin1.jpg)
裏に付けるぞ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin3-300x218.jpg)
つけたまま、舌の
真ん中を持ち上げる
ように上げ、
舌の真ん中を上の歯に
当てよう!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin4-300x231.jpg)
変な生き物が出てきたー!
下顎(したあご)を
動かさないことじゃ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/sitakin3-300x218.jpg)
戻すぞ!
のを1回とすると、
最初は20回連続で
行い、これを2セット
慣れれば30回を
2セットにしよう!
慣れない間は、鏡で自分の口や
舌の動きを確認しながら、ゆっくりと
正確に行いましょう。
2~3日も練習すれば効果が
現れ出す人もいます。
唄う時は、できるだけ舌の力が抜け、
柔らかく脱力してる方が滑舌も良く
声も出しやすいのです。
下顎(したあご)に力が入るケース。
低音のときは力が入らないのに、
高音を出すと、どうしても下顎に
力が入ってしまう…
このケースだったよ!
あご だっる~…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/sakebi.jpg)
考えられる原因は、高音を出すのに
「高音は頑張らないと出ない!」という
心理が働き力んでしまいます。
下顎の力みは滑舌(かつぜつ)も
悪くするので、スムーズに歌詞を発音できず
声の安定感にも悪影響を与えます。
ここまでの解説がわかりにくい、
練習内容が、これで良いのか
不安だという方、
ボイトレ教室なら、わかりやすく
安心して練習ができますよ!
\無料体験レッスン実施中!/
▼ ▼ ▼
【必見!】
シークミュージックスクールの
評判を徹底検証!口コミ、
料金、システム、
おすすめポイントを紹介!
対処法を2つ紹介するぞ!
脱力する
何も考えずに座って背中を
壁に付けて力を抜いてもたれます。
これ脱力じゃないな…
たっ、魂ぬかれてる…(汗)
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/weakness.jpg)
脱力して座った状態で…
いいんだよ!
これを何回も繰り返し、
力を入れないで声を出す癖を
つけていきます。
あなたがカラオケでよく唄っている
限界の高音で唄っている歌の場合、
一旦、キーを落として、
余裕で唄える高さに落としましょう
湯船でつかり鼻歌を歌う
お風呂の湯船につかり、できれば頭も
壁に付けてゆったりと壁にもたれ、
軽く唄いましょう。
リラックスして唄う…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/bathroom-singer.jpg)
リラックスした状態で…
お風呂の中は声が響き、力まなくても
自分の声がよく聞こえます。
自然とリラックスして軽く声を
出せるのです。
リラックスして唄う感覚を
身体で覚えていくんじゃ!
ある程度、感覚が身に付いたら、
実際に歌を唄ってみましょう。
唄う前には、必ずお風呂でリラックスして
唄った感覚を思い出して唄って下さい。
肩や胸に力が入っているケース。
肩や胸に力が入っているのは、長時間、
動かないで筋肉が固まった状態で
歌を唄っていることが多いです。
カッチカチやぞ!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/09/deskwork.jpg)
この状態では安定した声は出せません。
この準備運動について詳しく
解説している記事があります。
下記の紹介する記事の目次の
「3つのウォーミングアップ
をしよう!」をクリックする
とその記事に直接、飛べます。
▼ ▼ ▼ ▼
準備運動をして身体をほぐすと、
肩や胸に力が入らずリラックスして
唄うことができます。
是非、試して見て下さいね。
呼吸が安定していない。
緊張や力みがある場合、
胸式呼吸(きょうしきこきゅう)に
なっていることが多いです。
胸式呼吸の特徴は…
- 呼吸が浅い
- 呼吸が早い
- 疲れやすい
この呼吸法では歌声を安定させられません。
したがって、この呼吸法をメインにして
唄う呼吸法ではないということです。
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/kyoukaku1.jpg)
胸式呼吸(きょうしきこきゅう)
とは、息を吸うと両肩が上がり
胸郭(きょうかく)が広がり
吐くと狭(せま)まります。
その影響で横隔膜が上下して
胸で行う呼吸法のことです。
胸郭(きょうかく)とは、
胸椎(きょうつい) や肋骨 (ろっこつ)
胸骨(きょうこつ)で囲われた部分です。
歌に適した呼吸法は腹式呼吸です。
深く安定した呼吸を確保できます。
お腹が動くけど胸式呼吸は
肩が動くんだよ!
腹式呼吸について詳しく解説
した記事があります。
下記の紹介記事の目次から
「腹式呼吸」の項目を
クリックして下さい。
直接、その記事に飛べます。
▼ ▼ ▼
腹式呼吸が必要じゃな!
声を出す時「ささえ」がない。
発声の「ささえ」とは、
声がフラつかず芯のある通る声を
安定して出している状態のことです。
じゃないよ!
この「ささえ」のある声を出す
には、腹式呼吸がマスターが
必要です。
腹式呼吸を詳しく解説した
記事があるので習得しましょう
▼ ▼ ▼
腹式呼吸をマスターしてね!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/2489185.jpg)
- 息を思い切り吸った時、
横隔膜が下がり肺に空気が
満たされる。 - この時、息を止めると、
次は、息を吐こうとして
横隔膜が上がり肺を圧迫します - しかし、息を止めているので
吐けません。
息を止めている喉と息を吐こうとして
肺との間で空気の圧力が発生します。
この圧力がかかっている状態が、
発声における「ささえ」というものです。
ささえも減るんじゃ!
ささえ を使って声を出す。
では「ささえ」をつかって声を出すと…
喉と肺の間で圧力がかかった状態で
発声するので、張りと芯がある安定した
声が出ているはずです。
息を吸って一旦、息を止める
そのあと声を出すという感じです。
喉と肺の間にかかった
圧力で声を出す!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/abdominal-breathing02-2.jpg)
赤ラインは横隔膜
ある声だよ!
この習慣をつけると、息漏れも防げ、
息が長く続く副産物も生まれます。
念のために、「ささえ」を
解説した動画を紹介しますね。
この動画、めちゃくちゃ
わかりやすいですよ!
▼ ▼ ▼
声の支え勘違いしてませんか?
声が出ない 声が安定しない人
必見!
今後、あなたの息継ぎは、
「ささえ」のある息継ぎになります。
わずかでも一旦、息を止めるので、
その分、今までの息継ぎより少しだけ
早めに息を吸い切ることを意識しましょう。
@ウタヲはずっと
この呼吸だよ!
呼気圧をコントロールして声量を同じにしよう!
声の大きさや響きにバラつきがある場合、
呼気圧(こきあつ)が弱いことが、
安定しない原因の可能性もあります。
呼気圧とは、
簡単にいえば「息の強さ」です。
呼気圧をそろえる…?
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/04/correct-posture.jpg)
では、下記で呼気圧をコントロールして
声量(声の大きさ)をそろえる練習を
解説していきます。
母音を同じ声量にそろえる
発音を正確に発音するために、
口の形は「あ」なら正確な「あ」の
形にします。
それぞれの母音の発音を正確に
発音しながらも呼気圧を変えて、
同じ声量(せいりょう=声の大きさ)に
そろえる方法です。
歌を唄っている時の歌詞は、
必ず母音(ぼいん)で終わります。
「お」のことじゃな!
また、
「う」「お」の発音は、唇を
すぼめているので呼気圧を
上げないと、
口を大きく開けて発音する
「あ」「い」「え」と同じ声量に
なりません。
呼気圧をそろえる発声練習
キーの高さは声が出しやすければ
どのキーでもいいです。
「い」の方が声が大きく出ているでしょう?
なので、「う」の発音の時、呼気圧を
「い」に合わせ少し強めにします。
次に「お」と「え」ですが、
「え」の方が声が大きくなるので、
「お」の発音の時に呼気圧を上げて
声を出します。
わずかなことですが、
「あ」「い」「う」「え」「お」
母音によって音量が違うので、同じ音量に
そろえて不安定な部分を解消します。
身体がおぼえるよ!
口の形を同じにして音量をそろえる(@ウタヲオリジナル)
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/5ad5b06898ae147b07ce7d47233327f3.jpg)
母音の口の形状をできるだけ近づける
ことで声量を同じにする方法です。
@ウタヲのオリジナルで
高音と声量、同時にほしい
ときに使ってたんだ!
口をできるだけ「あ」に近づけ、
「あ」「い」「う」「え」「お」を
同じ大きさで大きく開けます。
左は本来の「あ」の発音の形
右は大きく口を開けた「あ」の形
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/a.jpg)
「あ」は、口の形状に差がありません
左は本来の「い」の発音の形
右は大きく口を開けた「い」の形
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/i.jpg)
あきらかに「い」の形では
ありませんが、これで「い」の
発音をします。
左は本来の「う」の発音の形
右は大きく口を開けた「う」の形
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/u.jpg)
この口の形状で「う」の
発音をします。
左は本来の「え」の発音の形
右は大きく口を開けた「え」の形
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/08/e.jpg)
本来の「え」の形に近いですが
口の中の空間の広さが違います
左は本来の「お」の発音の形
右は大きく口を開けた「お」の形
「お」も、一目瞭然!
口の開ける大きさが全く違います
母音の発音が変わっても
口の中の大きさを同じにすることで、
呼気圧が同じでも、声量も響きも
同じように安定した声を出せます。
安定した声の出し方で歌を上手く唄う
発声の正しい姿勢をとる!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/tadasiisisei.jpg)
まず、発声の正しい姿勢をとりましょう。
- 背筋を伸ばす
- かるく胸をはる
- 顎(あご)を引いて
顔は正面を向く - 肩を下げリラックス
呼吸をするときには、腹式呼吸です。
お腹が膨らませながら息を吸い、
お腹を凹ましながら息を吐くようにすると
自然な腹式呼吸ができます。
歌声を出すときは、
喉の力を抜くことが大切です。
無理に力を入れて発声すると…
声帯に負担がかかり、
これらの問題が発生する恐れがあります。
リラックスして自然に声を出すように意識し
楽な感じで発声することがポイントです。
また、口の形も大切。
口を大きく開けると、
声がはっきりと大きく発声できます。
最終的には唄う練習の回数を多くすることが
安定した声を身に付ける近道です。
声がこもる・声が通らない
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2023/02/dry_throat.jpg)
唄っているとき、声がこもったり、
通らないことで声が安定しない
場合があります。
声がこもる、声が通らない
この症状で考えられる原因は5つです。
- 姿勢が悪い。
- 口が開いていない。
- 喉が閉まっている。
- 吐く息の量が少ない。
- 腹式呼吸で発声ができていない。
この5つの原因を解決できる
記事を紹介します。
下記の紹介する記事の目次で
1番「姿勢が悪い」を
解決する記事は
「唄う時の正しい姿勢とは?」
2番「口が開いていない」を
解決する記事
「唄う時の口の使い方」
をクリックすると記事に
直接、飛べます。
▼ ▼ ▼
下記の紹介する記事の目次で
3番「喉が閉まっている」を
解決する記事は
「喉を開こう!」
4番「吐く息の量が少ない」
については
リップロール(リップトリル)
5番「腹式呼吸で発声が
できていない」を解決するのは
「腹式呼吸」を読んで下さい。
▼ ▼ ▼ ▼
透き通った声の出し方
リラックス!
透き通った透明感のある声は
憧れですよね?
自分には無理だと思っていませんか?
実は基本の発声を守ると、ある程度
透き通った声は出せるのです。
透き通った声を出すには…
- 喉を開く
- 腹式呼吸をつかう
- 身体の力をぬいて
リラックスして唄う
この3つを意識すれば、あなたの声に
透明感がでます。
喉を開くと、声帯にストレスをあたえず
自然な声が大きく響きます。
腹式呼吸をおこなうと、身体に無駄な
力みがなく、声に安定感がでます。
いちばん重要なのが、脱力状態で
リラックスして声を出すことです。
身体に力がはいれば声帯が閉まった状態で
無理に声を押し出すので、にごった声に
なってしまいます。
発声は常にリラックスしているのが基本です。
痰(たん)がからんで声がゆれる
@ウタヲは以前、
この症状で悩んでいました。
高音は綺麗に出るのに、低いキーで、
ロングトーン(長くのばす)を出すと、
細かいゆれが起こる時がありました。
声帯付近の筋肉の痙攣(けいれん)
もしくは重い物を持つ時に筋肉が
プルプルする症状と同じことが、
喉の筋肉にも起こっているのかと
思っていました。
声の震え止まらない…
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2022/03/sore_throat.jpg)
耳鼻咽喉科に受診しようかと
思っていたやさき、
中音域のロングトーンで
いつもの症状が出た時、
ほんのわずかですが痰(たん)が
出たような感じがしました。
「ひょっとして声帯に痰(たん)
がまとわりついているのかな?」
と思い、常温の水で10分以上
かけて念入りに「うがい」を
してみると、極々わずかですが
硬い痰(たん)が出てきたのです。
これが声帯の振動を妨害して
声が細かく揺れていた原因でした。
タバコは吸わないよ!
うがい…本当に大切!
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/03/ugai.jpg)
以前のような中音域のロングトーンで
痙攣のように細かく揺れる症状は
なくなりました。
それからというもの、
唄う前は必ず念入りな「うがい」の
習慣を取り入れています。
いつも安定した声が出せる
ようになったんだ!
「うがい」について詳しく
解説した記事があります。
特に喫煙されている人には
最適な記事です。
下記の紹介する記事の目次
から、「綺麗な声を
出しやすくするには?」を
クリックすると、
直接、記事に飛べます。
▼ ▼ ▼
唄う前、「うがい」をしていましたが
まさか、わずかな量の痰(たん)が、
声帯にまとわり付くだけで、
原因不明の痙攣のような声の震えが
出るとは思いませんでした。
「うがい」が必要じゃ!
唄う時は心にゆとりを持つ。
@ウタヲの経験上、
万全な準備をせずにライブで唄うと、
思い通りの良い結果は出ませんでした。
少しでも焦る原因になるものがあれば、
安定した声で唄えません。
リキみを生むのじゃ!
万全な準備で心にゆとり…
良い結果が出るよ
![](https://utawoblog.com/wp-content/uploads/2021/09/yutori.jpg)
焦りの原因は…
このような状態では歌詞やメロディーを
忘れたり、少しのミスで気が動転し
緊張に変わります。
練習をしっかりして、心に余裕を持って
唄った方が、リラックスして唄えます。
歌声が安定しないことで、歌が下手だと
悩んでいる人向けに、参考のため
紹介しておきますね。
歌が下手な原因と
改善策を解説した記事を
紹介します。
▼ ▼ ▼
歌声が安定しない6つの原因と7つの改善法のまとめ
今回の内容は…
- 声が震えて困っていた人
- ロングトーンで声がゆれて
安定しない - 喉が詰まって声が出せない
- 音程がフラつき声が安定しない
こんな悩みを持っていた人にとっては、
目からウロコのお話だったでしょう。
では、今回もおさらいをしましょう。
- 声に安定があるとは、母音で
声の大きさにムラがなく、
響きも変わらない。
音程が安定し歌詞もはっきり
聞こえることです。 - 声が安定しないのは、力み過ぎ
正しい発声、正しい呼吸法が
できていないと声がゆれ安定
しないことが多い。 - 唄うとき、力が入ると声が
震えるのは重い物を持って筋肉
がプルプルと震えるのと同じ。 - 首や喉に力が入ると声の高低を
出しづらく、声量も出にくい。
これを続けると喉の病気に
なりかねないので注意。 - 舌に力が入って唄うのは
舌の筋力が弱いのが原因。
喉の気道をふさぎ滑舌が
悪くなり声が通りにくくなる。 - 下顎に力が入るのは、
頑張ろうという心理から緊張
するのでリラックスして唄う
習慣を付ける必要がある。 - 肩、胸に力が入るケースでは、
普段の運動不足で筋肉の硬直が
原因。唄う前に準備運動を
行えば解消できます。 - 呼吸が安定しないのは、
腹式呼吸ができていないから。 - 「ささえ」が無いと声に張りと
芯がなく安定しません。
「ささえ」は横隔膜が肺を圧迫
して息を吐こうとするのと、
息を止める喉の間で空気の圧力
が生じます。これが「ささえ」
の原理です。 - 母音によって呼気圧(息の強さ)
を調整して声量を均一にすると
声の大きさにムラが無くなり
安定した歌声になります。 - 安定した声の出し方で歌を
上手く唄うには、正しい発声の
姿勢を守り、腹式呼吸を
習得する必要がある。
そして何より、リラックス
することが大切です。 - 声がこもったり、通らないのは
姿勢が悪く口が開いていない、
喉が閉まっている、吐く息の量
が少ないのは腹式呼吸ができて
いないのが原因です。 - 透き通った声の出し方とは、
「喉を開く」「腹式呼吸」
身体の力をぬいてリラックス
して唄うと声に透明感がでる。 - 唄う前には必ず念入りなうがい
で喉のトラブルを防ぎましょう - 唄う前にしっかり歌を練習して
心にゆとりを持つことで、焦り
が無くなり、声にゆとりができ
安定した歌になります。
このブログで紹介している
内容は万人向けに
紹介しています。
上記の改善法でも
安定した声が出ない人は、
今のあなたの状態に
合っていないのかもしれません。
ボイトレ教室ならプロの講師が
今のあなたの状態をみて
適切な改善法を的確に
指導してくれます。
\今なら無料体験レッスン実施中/
▼ ▼ ▼
歌声が安定するだけで、堂々とした
歌になり、聞き手に安心感を与えます。
あなたは、今までの不安定な歌から
脱出し、人に安心と感動を与える
歌に変わります。